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今季初のオモリグはモンローエギ2.5号夜焚チューンが絶好調でした！＠間人 北斗丸
2021年7月10日 
イカメタル・オモリグ, 釣果情報
イカメタル・オモリグ, 釣果情報
こんにちは。
京丹後やその周辺でもイカメタルシーズンが始まっており、大剣まじりで数が上がっている日や渋い日があったりと釣果はその日や船によって様々。
釣友に誘われ今季初のオモリグに行ってきました。
そういえばこの日は7月7日の七夕でしたね。
この日のオモリグはモンローエギ2.5号夜焚チューンが絶好調だったのですが、愛しの大剣さまに会うことができたのでしょうか〜
↓オモリグを始めるなら
至れるつくせりな、京丹後 間人の北斗丸さん
京丹後の間人の北斗丸さん
今季初のオモリグ釣行でお世話になったのは、京丹後の間人で操業している北斗丸さん。
船長の木下（きした）さんは、がっちり大柄な船長でまるでプロレスラーかと思うほど貫禄がある方なのですが、見た目とは裏腹に超がつくほど気さくで優しい船長でした。
今回の同船したお客さん達は皆さんほぼ常連さんばかりだったのですが、船長の人柄もあってなのか気を使わない気さくな方ばかりで、初めての船でも和気あいあいと非常に楽しく釣りをすることができました。
船によっては、常連さんが“はば”を効かせていて、ちょっと…っていう雰囲気の船もたまーにあるので、北斗丸さんは船長の人徳なんでしょうね、って褒めまくってしまってる（笑）
左舷ミヨシに入りました
しかも、釣りの途中にドリンクのサービスもあって、私はキンキンに冷えたコーヒーとおつまみいただいちゃいました！
こんなんなんぼあってもええですからね（笑）
オモリグロッド セフィアエクスチューンS70MH-S/Rを買ったよ！
オモリグロッド
セフィアエクスチューン S70MH-S/R
今までオモリグ釣行時は、釣友のオモリグロッドを借りたり、ティップラン用のロッドで代用したりと、オモリグ専用ロッドを持っていませんでした。
オモリグロッドといえば、カンジインターナショナルの月弓（つくよみ）シリーズの月弓608や月弓705が欲しかったのですが、昨年2020年は入手困難だったので手に入らなかったのです。
今年は、月弓706Hと少しハードな設定の番手も販売されているので、それも気になるところなのですが…
しかも、今年は月弓608も月弓705も製造量が増えたのか、もしくは欲しい釣り人にある程度行き渡ったのか、品切れになっておらず購入が可能なんですよね。
↓少し柔らかめの設定でこれが1番欲しいなぁ〜
●カンジインターナショナル 月弓608
↓適合オモリが15～35号と一番汎用性が高そう
●カンジインターナショナル 月弓705
↓2021年の最新モデル 適合オモリが40号までなので潮が速い時などにピッタリなのでしょう
●カンジインターナショナル 月弓706H
ただ、月弓がなかなか手に入らなかったこともあって、今年の3月頃にシマノからついに発売されたオモリグロッド、セフィアエクスチューン S70MH-S/Rを購入しちゃってたんですよね。
あと1ヶ月でも我慢していれば月弓を買ってたかもですけど〜
セフィア エクスチューン S70MH-S/Rを買っちゃいました
でも、このオモリグロッドのセフィアエクスチューン S70MH-S/Rは、さすがシマノさんって感じのシャキッとしたロッドで、シャクりやフッキング時にブレる事が皆無で安定しており、ハイレスポンスソリッドのティップがアタリを鮮明に伝えてくれるんです。
カーボンモノコックグリップも感度抜群でカッコいいし、所有欲も満たしてくれますね。
っていう事なのですが、
ワガママを言わせていただくと、もうあと5cmぐらいグリップエンドが長い方がありがたかった…
それ以外は文句の付け所がないです！
●シマノ セフィアエクスチューン S70MH-S/R
ついでに？ ヴァンキッシュ3000MHGも購入（笑）
ついでに？ヴァンキッシュ3000MHGも
ついでにリールも買っちゃえ！って事で、シマノ ヴァンキッシュ3000MHGも勢いで買っちゃいました。
シーバススタンダードモデルとのことなのですが、オモリグにもバチコンアジングにもエギングにも使えそうなリールですよね。
なんといっても軽くて強い！
シマノ ヴァンキッシュ3000MHG
しかも#4000系ボディにコンパクトなスプール＆ローターを搭載しており、#4000のパワフルな巻上げが実現しているところが魅力ですよね。
ただ、オモリグではハンドルノブを交換した方がやはり良かったと思うので、次回までに交換しようと思っています。
↓ヴァンキッシュ3000MHGのハンドルノブを交換しました！
●シマノ 19ヴァンキッシュ3000MHG
オモリグの釣果は？
オモリグの釣果
釣行当日は、小雨が降ったりやんだりと終始雨模様でした。
雨は悪くないらしい？と天の声を信じて、雨でテンションが下がらないようにメンタルコントーロール（笑）
水深40m前後のポイントにアンカリング。
潮は左舷斜め前方から右舷斜め後方に流れている感じで、メタルスッテであれば30号前後、オモリグなら錘25号前後で問題ない感じでした。
明るいうちはポロっと船中3杯程度上がっただけで、日没待ちなスロースタート。
私はオモリグから始めることに。
錘25号に、エギはカンジとウロコのコラボのプロスペックUR2.5号 金赤/パープル SCグロードットをセット。
錘25号
エギはカンジとウロコのコラボのプロスペックUR2.5号
●uroco ウロコ・カンジコラボ プロスペックUR 2.5号 #001.レッドゴールド/ピンク
●マルシン漁具 オモリグスティック 25号 ブルーグロー
1杯目は、日没後のまだ薄暗い時間帯に底付近でモゾモゾとしたアタリからのフッキングでした。
ヒットエギは、下地が赤テープのカンジインターナショナル クリックス プロスペック 2.5寸 ルビーレッド（クリア）。
カンジインターナショナル
クリックス プロスペック2.5寸 ルビーレッド（クリア）
その後、30分ほどプチラッシュに突入！
カーブフォールで着底した瞬間にティップをクンって持っていったり、何度かのしゃくり上げでモゾモゾ、モソモソしたりと反応が続きます。
まだまだケンサキイカは底中心にいてるようで、攻めるレンジも底から10mまででした。
モンローエギ2.5号夜焚チューン
フルピンクグロー
いつもはエギのカラーチェンジを頻繁に行うのですが、今回はなぜか1つのカラーで面白いほど連れ続けた不思議な日で、2時間エギのチェンジをすることなくテンポよくノリノリしてくれました。
そのカラーは、キーストン モンローエギ2.5号夜焚チューン フルピンクグローだったんです。
この子も
途中2回ほど、他のカラーのモンローエギにチェンジするもその他のカラーでもケンサキイカは釣れるのですが、明らかに反応が薄い…
フルピンクグローに変えたとたん、反応が良くなるんですよ。
しかも、カラーチェンジしなくても反応が収まらない…（笑）
↓本日の主役様でした！
●キーストン モンローエギ2.5号夜焚チューン フルピンクグロー
2時間ほどモンローエギ2.5号夜焚チューン フルピンクグローを使い続けていると、流石に反応が少し悪くなってきたのでエギチェンジ。
次にチョイスしたエギは、ブリーデンのエギマル2.5号shallowのメタマーブル ウメイロ。
このエギも非常に反応が良く、しばらくこのエギマルで入れノリでした（笑）
エギマル2.5号shallow
メタマーブル ウメイロ
●ブリーデン エギマル2.5号shallowのメタマーブル メタオレンジ
それ以外も新色を試すと、それはそれで乗ってくれるのですが、エギマル2.5号shallowのメタマーブル ウメイロに戻すと明らかにケンサキイカの反応が良かったですね。
クリックス プロスペック2.5寸 BKオイル・ブラック
ウロコ・カンジコラボ プロスペックUR2.5寸 赤金/ピンク SCグロードット
今日の私の中での当たりエギは、モンローエギ2.5号夜焚チューン フルピンクグローとエギマル2.5号shallowのメタマーブル ウメイロでした。
カーブフォール着底時や反応後の巻き上げでのアタリが多かったように思います。
全体としては、あまり高活性というわけでもなく、終始モゾモゾ系のアタリが多い1日でした。
やっぱり、フルピンクグローが
釣れない時間帯もあったりしたのですが、
ケンサキイカ 62ハイ
スルメイカ 4ハイ
合計66ハイ
大剣は残念ながらゲットできずでしたが、竿頭いただいたので大満足！
66ハイ！
めっちゃ楽しかった〜
家に帰ってきて、翌日は睡眠不足と疲労でポンコツ（笑）
でも、こんなにも楽しいオモリグに、すぐまた行きたくなるのは釣り人のサガですよね〜
いっぱい配りました！
ケンサキイカはみなさんに配り歩いても喜んでもらえますしね、また調達しに早く日本海に行かねば！
大剣もおあずけでしたのでね〜
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