秋のバチコンアジングは、サイズはそこそこだけど数が狙える時期ですよね。
そんな時は手返しよく、アジのアタリをとって釣りまくりたい。
でも、1回アタリを逃すとワームがズレてしまって次のアタリが出ないので、一旦回収する必要があります。
そんな時に絶大な効果を発揮するのがワームキーパー。
ワームキーパーがあるとワームがずれにくくなるので、手返しがはるかに良くなります。
手軽で、秒できるのでワームキーパー自作はホントおすすめですよ。
ワームキーパーが
あるとき〜(笑)
ないとき〜(涙)
のやつです。
↓天秤の自作もめっちゃ簡単
バチコンアジング用のジグヘッドにはワームキーパーが重要!【自作が手軽】
ワームキーパーを自作するものに必要なものを準備します。
ジグヘッドにコブを作ってワームがズレにくくするのが目的なので、要はコブが作れるのならなんでも良いのです。
今回は、ボビンを使用して簡単にコブを作りました。
ワームキーパー自作に用意したもの
- ボビンホルダー
- お古のPEライン0.8号前後
- 瞬間接着剤
セキ糸を用意しても良いと思いますが、お古のPEライン0.8号前後で問題ないです。
あと、ボビンホルダーがない場合は、PEラインを外掛け結びなどで何度か結束を繰り返してコブを作ればO.K.
●オーナー(OWNER) ボビンホルダー No.8942
●エックスブレイド(X-Braid) セキ糸 1号
●KONISHI(コニシ) アロンアルフア 釣名人 低粘度 多用途 【1g】
ワームキーパー自作
ワームキーパーの自作は簡単すぎるので、慣れてしまえば秒でできちゃいます。
①ジグヘッドにPEラインを巻きつける
だいたいフックの真ん中ぐらいにPEラインを巻きつけていきます。
3回ほど巻いたら、端糸を折り返して、さらに端糸の上にくるくる巻きつけていきます。
コブを大きく作りすぎると、アジが食いついた際にワームが破れてしまいがちになるので、コブは少し小さいかなって思うぐらいでちょうど良いと思います。
②ハーフヒッチで止める
コブがちょうど良い大きさになったら、ハーフヒッチで止めます。
ハーフヒッチの回数は1〜3回くらい。
ハーフヒッチの方法は、PEラインで輪っかを作って、その輪っかをジグヘッドに通して締め込みます。
③瞬間接着剤で固定
最後に、瞬間接着剤を塗って乾いたら完成。
この方法だと慣れてしまえばあっという間に完成するので、作業時間としては1本あたり1分もかかりません。
ワームがずれずに手返しよくバチコンアジングを楽しめる一助になるワームキーパー。
作るのがめんどくさい方には、ワームキーパーがついてるジグヘッドも販売されてますね。
それも良いですけど、気に入っているジグヘッドをワームキーパー付きにバージョンアップするのも楽しいですよ。
↓ワームキーパー付きのジグヘッド
●カツイチ(KATSUICHI) DECOY SV-58 アジキャロヘッド #4-0.3g
↓天秤の自作もめっちゃ簡単