エステルラインでイカメタル仕掛けを簡単に自作してみた【三又サルカン】

こんにちは。
イカメタルの仕掛けをエステルラインと三又サルカンで自作したので紹介します。
めっちゃ簡単で、長さも自由に作れるのでオススメですよ!!
目次
Toggleイカメタル仕掛け自作に準備するもの
イカメタル仕掛けをエステルラインで自作する為に準備するものは、エステルライン3〜5号、三又サルカン#12、スナップ#00〜#2の3種類だけ。
あとは、ラインカッターがあれば問題なし。
【イカメタル仕掛け自作に準備するもの】
・ エステルライン 3〜5号
太いほうが仕掛けが絡みにくい。
私は4号を使用。
・ 三又サルカン #12ぐらい
NTスイベルのトリプルサルカン C-タイプ #12がちょうど良い感じだと思います。
・ スナップ #00〜#2ぐらい
スナップは、エギングなどで使用する小さめのもの。
エギングで使っているスナップで問題ないと思います。
よつあみ(YGK) エステルライン テレフター 4号 50m
エステルラインをオモリグ用のハリスなどにも使用することを考慮した場合、太いほうが張りが強くなり、糸絡みが減るのでそこを考慮して3〜5号をオススメします。
↓知る限りでは、一番価格が抑えられたエステルラインのハリスだと思います。
●よつあみ(YGK) エステルライン テレフター 50m 4号
手持ちの三又サルカン#12ぐらい
あまり大きすぎないものであれば、手持ちの三又サルカンで問題なし。
新たに購入するのなら、NTスイベルのトリプルサルカン C-タイプ #12などを準備すると良いと思います。
●NTスイベル トリプルサルカン C-タイプ #10
スナップ #00〜#1
スナップに関しても、あまり大きすぎなければ手持ちのもので大丈夫だと思います。
バス用のノイケ(NOIKE)のスナップやエギング用のスナップなどの#1〜2でも問題なし。
スイベル付きのスナップもありますが、シンプルなルアー用のルアースナップが向いています。
また、私はドロッパー用のスナップをより小さく、メタルスッテ用のスナップを少し大きくしたりなど、大きさの使い分けをしています。
●エバーグリーン(EVERGREEN) ルアースナップ #00
エステルラインでイカメタル仕掛け自作
イカメタル仕掛けの自作の手順はこんな感じ。
① イカメタル仕掛けの幹糸やエダスの長さを決める
② 【幹糸部分】ラインをカットせずスナップを結束する
③ 【幹糸部分】ラインを目標の長さ+5cm前後でカットし三又サルカンに結束する
④ 【エダス部分】②と③をもう一度繰り返す
イカメタル仕掛けの長さを決める
市販品のものを参考に自分の考える長さを自由に決めます。
今回は、幹糸を120cm、エダスを15cmで作成します。
ラインをカットしないでスナップを結束する
幹糸の長さにラインをカットせずに、先にスナップを結束します。
その時、スナップが小さいことによって結束する作業がしにくいため、ルアーなどにスナップを装着してから結束すると作業がしやすくなります。
また、エステルラインは折り曲げると、曲げたクセを取り除くことが難しいので、気をつけて結束します。
125cmでカット
三又サルカンを幹糸の長さ120cmあたりで結束完了
結束することを考慮して、125cm前後でカットし、そのカットした部分に三又サルカンを結束します。
エダス用のラインをカットせずに三又サルカンへ
幹糸の時と同じように、エダスも結束していきます。
まずは、ラインをカットせずに三又サルカンに結束。
エダス用のラインをカットせずに結束します
その後、20cmの長さにラインをカットしてスナップを結束します。
長さ15cmのエダスが完成
イカメタル仕掛け自作完成
フロロラインに比べて、少し張りが強くコシがあるエステルラインの扱いになれると、5分ぐらいでイカメタル仕掛けを1つ自作できてしまいます。
エダスの長さが「長め」、「普通」、「短め」など3種類×2、3個ずつあれば、釣行時に困らないと思うので準備していくと良いと思います。
一つ注意する点としては、作成した自作のイカメタル仕掛けを輪っか状にして保存してください。
エステルラインは折り目がつきやすいので、輪っか状にして保存する
エステルラインを折り曲げたりすると、その折り曲げたクセが取れにくいので注意が必要です。
イカメタル仕掛けの自作は簡単
イカメタル仕掛けは、簡単に自作できるのでチャレンジしやすいと思います。
幹糸やエダスの太さや長さを自由にアレンジできるのも、自作の良いところ。
こだわりを持って自作したイカメタル仕掛けで釣り上げたケンサキイカは、格別の達成感があるので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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