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タラジギング＆イカメタルの半夜便チャーターが楽しかった！＠宮津 伸栄丸さん
2021年8月24日 
イカメタル・オモリグ, ジギング, 釣果情報
イカメタル・オモリグ, ジギング, 釣果情報
こんにちは。
先日、タラジギングとイカメタルのリレー半夜便を釣友がチャーターしたので行ってきました。
最近のイカメタルは、潮がぶっ飛んでいるのでどうなるかな〜と思っていたら…
なかなか修行でした（笑）
タラジギング＆イカメタル半夜便をチャーター
宮津の伸栄丸さん
タラジギング＆イカメタル半夜便のチャーターでお世話になったのは、天橋立が有名な宮津から出船している伸栄丸さん。
前回もタラジギングでお世話になった船宿さんです。
集合は13時、出船14時なので、朝までゆっくりと寝ることが出来るのが良いですよね。
普段は乗合が多いのですが、チャーターは仲間内だけなので気遣いもなく楽チンで楽しい釣行。
あとは、タラとケンサキイカが快釣してくれたら文句なしです！
タラジギング釣果
タラジギング釣果
前回は手巻きで挑んだのですが、ポイントに入り直す際の回収時がとてつもなくしんどい…
なので、今回は気合を入れて電動リール（笑）
しかもメインラインは、スロージギング専用ラインのダイワ UVF ソルティガ SJ デュラセンサー×8＋Si2 1号 600mに巻き直して、気合十分！
ダイワ UVF ソルティガ SJ デュラセンサー×8＋Si2
1号600m
●ダイワ UVF ソルティガ SJ デュラセンサー×8＋Si2 1号 600m
タラジギングは水深210mのポイントから開始。
まずは、大昔に購入していたMCワークスのキラージグ 吉良恵300gで様子を伺いますが、全く反応がみられません。
しかも、何度か目の根掛かりで高切れ…（涙）
リーダーを組み直して再挑戦しますが、相変わらず魚の活性が低いようでアタリがない。
そのまま我慢の時間が3時間ほど経過して、タラを諦めイカメタルのポイントへ移動することに。
まさかのタラ坊主…
イカメタル釣果
イカメタル釣果
イカメタルのポイントは、前日の釣果が良かった間人の沖合いで水深60m前後のポイント。
連日と同じで錘30号でも難しいぐらいぶっ飛んだ潮なので、流し釣りをすることに。
ここで、問題が発生!
なんとスパンカーが壊れている…
これではきちんと船を立てることが困難ですよね…
なんとなく、厳しい予感…
的中…
19時40分ごろにやっとファーストヒット！
日没1時間後の19時40分過ぎに、イカメタルでファーストヒット。
ヒットレンジは底付近で、なかなか小さいイカちゃん（笑）
その後、すぐに10〜20mの浅棚でポロポロと釣れ出すのですが、ポイントがズレやすいのかアタリが続きそうな雰囲気がすぐ消えて、アタリがなかなか続きません…
ダブルヒットもしばしば
活性は悪くなさそうですが…
良いタイミングでは、船中でダブルヒットのタイミングもありイカの活性は悪くなさそうなのですが、その状態が長続きせず数を伸ばすことができません。
オモリグで攻めたり、エギのカラーチェンジをしてみたり、メタルスッテで狙ってみたりと、変化をつけた直後はヒットする感じはあるのですが単発で終わってしまうのです。
何度かダブルヒットばかりのタイミングも
ここまで、全体的にアタリがあるのが20mから上の浅い棚なので、船中みんなで共有して棚ボケを防ぎますが、今日はイカの活性に比べてアタリの数が圧倒的に少ない…
ついには浅い棚ではヒットしなくなり、最後の時間帯では再び底付近で良型が連発して納竿となりました。
全体を通して流し釣りということもあり、オモリグよりもイカメタル（メタルスッテ）の方が圧倒的に有利な状況だったと思います。
最後の時間帯に良型がやっと連発
流し釣りのイカメタルは、和歌山では体験したことがあったのですが、日本海では初体験で良い修行になりました（笑）
スパンカーの重要性もよく理解できた、勉強になったイカメタルでした。
スパンカー無しで、強風で潮がぶっ飛んでいる中、釣りやすく船を操船してくれていた船長は改めて尊敬だったのはいうまでもありません。
イカメタルのタックル
イカメタルのタックル
メタルスッテは、アニサキスッテ 20号の赤緑と赤白が反応良かったように思います。
●シマノ セフィア エクスチューン メタルスッテ B605M-S
●シマノ 20 バルケッタ Fカスタム 150DH
●アニサキスッテ 20号 #03 赤/緑
