こんにちは。
先日、タチウオテンヤに行こうと釣行前日夜に準備をしていたら、シーボーグ200JL-SJのハンドルの回転がおかしい…
抵抗があってスムーズに回らない(汗)
塩噛み???
明日、タチウオテンヤなのに…(汗汗汗)
使用後は、毎回その日のうちに流水で洗い流して、軽く拭き取って、陰干しして、月1ぐらいでグリスアップして、きちんとメンテナンスしていたつもりなのですが…(涙)
ということで、入院させないといけなくなったので、SLP PLUSに直接修理に出してみたら、迅速・丁寧・良心的でオススメなので紹介します。
↓スタジオオーシャンマークのブルーヘブンもメーカー直でオーバーホールしました。
SLP PLUSって何?
【SLP PLUS】とは、もともとダイワ精工株式会社(現グローブライド株式会社)のアフターサービス部門が独立分社化した株式会社スポーツライフプラネッツが提供しているメンテナンスサービス。
有名なところでは、ダイワ製品のカスタムができる【SLP WOKS】が知られていると思います。
これまで、リールなどの釣具をオーバーホールや修理に出す場合は、最寄りの釣具店に持ち込み釣具店からメンテナンスに出してもらう方法だけだと思っていました。
でも、【SLP PLUS】の会員(入会費/年会費無料)になれば、SLPに修理やオーバーホールに直接出せるので、釣具店への持ち込みと取りに行く両方の手間がはぶけて非常に便利。
SLP直通サポートサービスが簡単!!
修理に出すまで、非常にシンプルで簡単でした。
【直接、SLP PLUSへ修理を出す簡単手順】
①SLP PLUSのWEBサイトより会員(入会費/年会費無料)になる。
②ログイン後、SLP直通サポートサービスのページで注意事項の内容を確認して『承諾する→次へ』を2回繰り返し、『修理申込書はこちら』より修理申込書をプリントアウトする。
③修理申込書に必要事項を記入して、修理品と一緒に送料元払いでSLPまで配送する。
【配送先住所】
〒190-0031 東京都立川市砂川町8-79-1
株式会社 スポーツライフプラネッツ
SLP直通サポートサービス 係
TEL: 042-538-7795
えっ!?
これだけ??
って感じるぐらい簡単に修理に出せます。
もちろん、全てのダイワ製品が修理対象ではないので、詳しくは【修理ができるもの・できないもの】のページで確認してください。
費用・手数料はいくらぐらい?
もちろん、保証期限内の補償対象となる修理など一部の例外を除き、有償になるサービスなので、詳しくは【手数料について】を詳しくご覧ください。
修理費用としては、修理取り扱い手数料、修理手数料、必要に応じた交換パーツ代金、SLPへの配送代金がかかります。
SLPから返送されるときの送料は、SLP負担なので送料が片道負担というのは良心的ですね。
なお、修理品の修理手数料とは別に、取り扱い手数料(リールであれば1,000円)が発生するようなので、修理に出す前にきちんと手数料のページはチェックしておくことをオススメします。
ちなみに、直通サポートサービスの料金がちょっとだけお得に変更(2019年10月)されていたようです。
シーボーグ200JL-SJの入院から退院まで
実際に、シーボーグ200JL-SJを出した時の様子と気をつけないといけない点を解説します。
これを踏まえてないと私みたいに失敗しちゃいます(笑)
修理申込書に記入にして元払いで発送
まずは、プリントアウトした修理申込書に必要事項を記入します。
その時、必ず修理の予算金額を記入することをオススメします。
予算額の提示がなく、修理をキャンセルした場合は、見積もり手数料として500円請求されるようなので注意が必要です。
電動リールで精密機械になるので、厳重にプチプチして、外箱をダンボール箱に入れて準備完了。
送り返される…(笑)
実は、修理に出したシーボーグ200JL-SJが、修理未完了のまま返ってきちゃいました。
理由はシンプル、社外品のリブレのハンドルが付いたままだったから…(涙)
普通そうですよね、純正品じゃないのでダメですよね。
皆さんも当然だと思おうのでしょうが、ついつい忘れてました(笑)
ちなみに、ハンドルの回転が重いという症状は確認して頂けたようで、それでも送り返さないといけないとご担当者の方が非常に恐縮してらっしゃいました、ごめんなさい!
ちなみに、配送時のダンボール箱をさらに大きいダンボール箱に入れて、エアクッション大量投入で大事に返ってきました。
修理から戻ってきました!!
修理が完了して速やかに戻ってきました。
修理品とともに、メンテナンスレポート、納品書と電動リール流水洗浄の説明の紙が同封されており、修理内容の詳細がわかります。
今回の修理はというと、内部ベアリングの回転不良が原因でした。
購入後1年以内の保証期間で、内部に塩噛みも見られないということから、無償修理でご対応いただけたようで、費用は0円でした!!!
早速、回転を確認すると当然スムーズ!!
あたり前か(笑)
なので、ハンドルもリブレにチェンジ!ってもうタチウオテンヤの時期が終わりかな…
修理に出してから返ってくるまでの日数
今回の修理に必要な期間は、土日祝除いて7日間でした。
想像してたよりも日数がかからなかったです。
釣具屋さんにもよりますが、持ち込むと倍の日数がかかっていたような気がします。
簡単な修理だったからなのか、そうじゃなくてもこの期間なのか、修理が混んでいなかったのか、混んでいたのかはわかりませんが、目安にしていただければと思います。
1日目:発送して翌日SLP着
↓
2日目:翌々日に到着して受け取った旨のメール連絡あり
↓
6日目:修理が完了し発送完了のメール連絡あり
↓
7日目:自宅に返ってきました
実際は、社外品のハンドルが取り付けたままだったので、2往復しているのでもっと日数はかかってしまったのですが(笑)
SLP直通サポートサービスの良かった点
なんと言っても、これでもかっていうぐらい厳重な梱包に感動!
やはりメーカーなので製品を大切にしているんですね〜
また、返送される時の送料はSLP負担というのも良心的でありがたいです。
あとは、受領完了や発送完了の連絡メールが来ること。
このメールが来るだけで、安心感があり、きちんと修理してもらえてるんだと不安になることはありませんでした。
もちろん、SLP PLUSのサイトのマイページからも修理状況が確認できますので、もちろん安心なのですが。
皆さんも、ダイワ製品だったら修理や定期的なオーバーホールなどのメンテナンスが、気軽に直送できるSLP+PLUSのSLP直通サポートサービスをご利用されてみてはいかがでしょうか?
[…] シーボーグ200JL-SJを【SLP +PLUS】のSLP直通サポートサービスで直接修理に出してみました! […]