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【超簡単！】スタジオ オーシャンマーク ブルーヘブン L50-B を直接メーカへOHに出してみた!
2021年7月3日 
メンテナンス
メンテナンス
こんにちは。
日本海での青物シーズンの終了間際にブルーヘブンのドラグの調子が…
全くドラグが効かなくズルズルとラインが出てしまう状態になってしまっていました。
もう、10年以上使用していたのですが、数回の釣行度にグリスアップするぐらいのセルフメンテナンスで全く問題なく今まで使えていたんですが…
ということなので、初めてメーカーでOH（オーバーホール）してもらいました。
ブルーヘブンOH(オーバーホール)シャトルサービスとは
ブルーヘブンOH(オーバーホール)シャトルサービス
ブルーヘブンOH(オーバーホール)シャトルサービスとは、直接メーカーへOH（オーバーホール）へ出すことができるサービスです。
しかも、定額料金で利用できると。
ダイワのSLP直通サポートサービスと同じようなメンテナンスサポートサービスですね。
釣具店に持ち込む必要がなく、直接メーカーとやりとりができるのが利点でありがたいサービスだと思います。
スタジオオーシャンマークのOHシャトルサービスには、フルコースとライトコースの2種類。
どちらも定額料金で、見積もりなどの手間もなく明朗会計で安心。
リールを送付するときの送料負担は、片道分のみ負担すれば良いだけなので良心的。
支払い、送料・代引き手数料について
・発送する際の送料は、自分で負担
・返送の際の送料・代引き手数料は、メーカー負担
・修理代金のお支払いは、代引便にて宅配業者へ支払う
OHシャトルサービス / フルコース
OHシャトルサービス / フルコース
OHシャトルサービス / フルコースは、定額料金でリールをベストなコンディションにオーバーホールしてくれるサービス。
交換パーツ代金込みで、交換するパーツが何点になっても料金は変わらないとのことなので、全てのパーツの状態をチェックして、必要な箇所を全て交換メンテナンスしてもらいたい方にはぴったりなプランですね。
リールの種類によって料金が3種類設定されています。
OHシャトルサービス / フルコース
・BHL120： OH料金 ¥17,500（税込¥19,250-）
・BHL50 ： OH料金 ¥14,500（税込¥15,950-）
・BHL30 ： OH料金 ¥12,500（税込¥13,750-）
私のリールは、ブルーヘブン L50-Bなので、¥15,950でフルメンテナンスしてくれます。
表によると、オーバーホールの代金が最大で¥25,300なので、最大¥9,350もお得になるかもしれないのは魅力的ですね。
私のように、1回もメーカーメンテナンスを受けずに長年使用してきたリールなどは、フルコースでのメンテナンスが安心だと思います。
OHシャトルサービス / ライトコース
OHシャトルサービス / ライトコース
OHシャトルサービス / ライトコースは、スプールフリーとドラグコンディション回復のみのメンテナンスです。
作業内容は、スプール洗浄とスプールベアリング全交換、ドラググリースアップのみなので、定期的にオーバーホールに出すのであればライトコースで十分かもしれませんね。
料金は、どの種類のリールでも一律¥5,500となっています。
OHシャトルサービス / ライトコース
・BHL全サイズ： 一律料金¥5,000（税込¥5,500-）
※機関部（ギアボックス内部など）は分解調整致しません。
※アップグレードは通常修理のみでの受付になります。ご了承下さい。
※ハンドル回転が重い、回転ゴリ感など不具合の症状が強く出ている場合は本コースでは症状回復できません。フルコースのお申し込みをお勧めいたします。
↑調子が悪い時は、フルコースをお勧めしていますね。
OHシャトルサービス / フルコースで出してみた
OHシャトルサービス受付フォーム
私のリールは購入して以来10年以上、一度もメーカーメンテナンスを受けていないので、フルコースで申し込みをしました。
手順は非常に簡単で、
①ブルーヘブンOH(オーバーホール)シャトルサービスのページにアクセスし、内容をしっかりと確認。
②OHシャトルサービス受付フォームに必要事項を記入して送信するとメールが返信される。
③そのメールをプリントアウトしたものをリールに同封するか、発行された受付No.を送り状に記載して、送料元払いでリールを送付する。
④修理が完了すると代引きで送られてくるので支払う
⑤私の場合、10日で手元に戻ってきた！！
定額料金なので、見積もりのやりとりもなく非常にスピーディーに対応してくれます。
実際、私がフルコースを申し込んだのが5/9で、メンテナンスが完了したのが5/16、リールを受け取ったのが5/19でした。
申し込みから、フルメンテナンスを受けて帰ってくるまで10日しかかかっていません。
で、
実際どうだったかというと、問題だったドラグももちろん回復していて、こんなにもドラグが強かったんだと実感。
ドラグが回復！
フルメンテナンスということもあってか、9つあるボールベアリング（ハンドルノブの内部のベアリングも）全てが交換されていました。
搭載されている全てのボールベアリング9つとも交換
やっぱり、メーカーでフルメンテナンスしてもらうと安心なんで、ますますそのリールに愛着が湧いてきますよ。
リールの外観はそれなりの使用感はありますが、機関はほぼ完全に良好な状態なので、早く現場で実力を発揮させたいですね〜
色々と癖のあるレバーブレーキリールですが、やっぱりカッコいい！！
まだまだ現役で活躍します！！
↓やばい、カッコ良すぎる…
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●スタジオオーシャンマーク ブルーヘブン L50Hi/R-LB(17)/AE85
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