こんにちは。
イカメタルもそんなにあまくない日もあるんですよね、
今回は香住の大吉丸さんでイカメタルでしたが、手厳しいイカメタルでした…
前回のイカメタルは、訳も分からず調子に乗ってノリノリでしたが、今回はまたしても修行。
でも、修行だったからこそ、ちょっとは成長できたかも、
いやきっとできたはず(笑)
初めてお世話になる香住の大吉丸さん
兵庫県の香住といえば蟹が有名ですが、香住のイカメタルで人気の遊漁船といえば大吉丸さんと言うぐらい人気らしいです。
私は初めて乗船するのですが、釣友Tもんに聞くと、一所懸命に釣らしてくれる船長で人気があるとのこと。
HPを確認すると、イカメタル便は平日でも1ヶ月先まですでに満船の状態になっており、人気が伺えます。
実際、人柄もよく常連さん以外にも気さくにアドバイスしてくれ、1匹でも多く釣ってもらおうとしている姿勢が好感触な船長でしたよ。
当日の天気は非常に微妙で、南風がめっちゃ強くて太平洋は大荒れ模様。
日本海も波風がきつくなってくる予報ですが、南風なので出船できると当日の朝9時まで決断を引っ張って出船するとのこと。
正直、出船は厳しいのじゃないかなぁと思っていたので、嬉しいやら準備してないやらで少しパニック(笑)
18時30分に出船し、出てすぐの岸寄りの水深30m前後のポイントでスタート。
天候が問題なければ、本命のポイントに行っていたようなのですが、今日は波風がきつくなってくる予報とのことで、水深が浅めのポイントのみの釣行でした。
イカメタルの釣果
明るい時間帯はオモリグからスタートで、船長の指示によりオモリは15号統一。
私は、墨族ノーマル2.5号の下地の下半分が赤、上半分が金のセコイアトラッドカラーをセッティングして調査開始。
●HARIMITSU(ハリミツ) エギ 墨族 セコイアトラッド 2.5号
開始直後はあまり潮が動いておらず、15号でも素直に底が取れる状態で、うんともすんとも言いません…
周囲でも反応がないようで、少し今日は活性が低い様子。
30分ほどしたタイミングで潮が少し効き出し、船中ポロポロとケンサキイカが上がってきました。
これから始まるのかっ!?て、タイミングですぐに沈黙…
私には順番が回ってきませんでした(涙)
私のファーストヒットは集魚灯を点灯してから、かなりの時間が経った20時前でした。
かなり、船中でボッチだったと思います(涙)
周囲で釣れたり釣れなかったりと、それでも4、5ハイはみなさんゲットしている様子でしたが、私もやっと仲間入り。
その後が続かず苦戦状態が続き、ポイントを見切って3度目の移動するも反応が…
さらに4度目の大移動。
時間的にもかなりヤバイ状況だったので、爆走で移動してました…
船長の焦っている気持ちが表現されているような疾走する移動でした(笑)
到着したポイントは、磯付近の沖合30mほどのポイントで、水深は25mほど。
このポイントでなんとか…
という船長と同船者の願いが叶ったのか、やっとイカの反応が続くようになり、船中で誰かがイカを釣っているような状況になってきました。
私にもアタリがあり、数匹ケンサキイカを確保しますが、なかなかアタリが続きません。。。
釣れたエギで反応が薄くなってきたタイミングでエギのカラーをチェンジすると、再び反応があったようで、隣の釣友HさんやKくんは、連続でヒットさせているタイミングも。
カラーチェンジも明確なメリハリをもたせ、赤、白、黄色、緑・青、黒、ナチュラルなど濃淡をはっきりとさせた方が、イカの反応が良かったようです。
それでも、ナチュラル系でやっとプチラッシュがあったりして、少しは数が稼げました。。。
使用したエギは、墨族ノーマル2.5号の下地がレインボーのアイスイワシで、警戒心の高いケンサキイカも魅了できたかな?
●HARIMITSU(ハリミツ) エギ 墨族 アイスイワシ 2.5号
それでも、私はナチュラルと赤、緑ぐらいしか持っておらず、そこがイマイチ乗り遅れている大きな原因だったと思います(しゃくりのテンポやリズムも一因なのですが…)。
同系色を複数個ストックしておくのも良いのですが、白、黒など対局のカラーも持ち合わせ、メリハリを持たせることが、テクニカルな状況では必要だということを実感した釣行でした。
最終的には、ケンサキイカ17、スルメイカ1。
触腕切れのバラシが8もあったので、アタリに気づかず爆しゃくりしてしまっている未熟者と判明しました(笑)
ちなみに竿頭は37でした!
[…] テクニカルなイカメタルはカラーチェンジが肝ですね、釣れない時こそ成長の時だ!!@大吉丸 […]