明石のウマヅラハギ、シーズン終盤でなかなか強敵やった…

こんにちは。

前回、初めてなのにまあまあ良い思いをして楽しかった明石のウマヅラハギ。

シーズン終盤ということなので、今年最後のウマヅラハギ釣りに明石の鍵庄さんに、またまた行ってきました。

ウマヅラハギ釣り用にNewロッドを購入！

シマノ ライトゲームCI4+モデラート73H255

明石の船でのウマヅラハギ釣りでは、常連のみなさんは２.５m前後のメバルロッドやウマヅラ専用ロッドを使用しているみたい。

ウマヅラハギ釣りとしては、胴付き仕掛けで狙うのですが、狙う層が宙の釣りになり、タナを広く取れる方が有利になります。

なので、胴付き6本仕掛け（船では6本までと制限）など長い仕掛けになるので、２.５m前後の長い竿が欲しいところ。

また、竿の調子としては７：３か８：２ぐらいが適してると思います。

↓明石のウマヅラハギのタックルや釣り方を紹介しています。

前回のウマヅラハギでカワハギロッドを使ったのですが、全長が短いのと調子が９：１とややしんどかったので、ウマヅラハギにも使える船竿が欲しいということで物色。

最終的に、【シマノ ライトゲームCI4+モデラート７３H２５５】を悩んだ末に買ってしまいました（笑）

シマノ ライトゲームCI4+モデラート73H255

シマノ ライトゲームCI4+モデラート73H255

ロッドの全長が２.５５m、７：３調子で、錘負荷が３０号〜１５０号まで。

ロッドの自重が１８５gと、１日手持ちの釣りをしていても疲れない軽さ。

ヒラメノマセや落とし込みで青物などの大型魚にも幅広く対応するので、いろんな釣りがこの１本で楽しめそう。

何よりも、穂先の感度が非常に良くて、設定にあるとおり一番軽い３０号の錘でも十分な感じで釣りができます。

３０号の錘負荷の竿の曲がり

全長２.８mの胴付き6本仕掛けも快適に使えて、ロッドが細く軽量化が図られているのにネジリ剛性が高められており、青物などの大型魚でも十分なパワーを備えています。

もちろん、ロッド全体が細く、グラスソリッドにカーボンテープをX状に巻き付けたハイパワーＸソリッドの穂先が高感度で、ウマヅラハギ釣りにも十分対応します。

また、実釣でのロッドの使用感を含め、写真たっぷりで紹介いたします。

●シマノ ライトゲームCI4+モデラート７３H２５５

シマノ ライトゲーム CI4+モデラート TYPE73 H255

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ウマヅラハギの釣果

ウマヅラハギ釣果

ウマヅラハギ釣りでお世話になったのは、いつもの明石の鍵庄さん。

若潮の日曜日ということもあり、タチウオテンヤ船はほぼ満船。

一方、シーズン終盤で釣果も落ち着いてきているウマヅラハギは、私達２人を含めて総勢５名（笑）

一応、抽選をして釣り座を決めるのですが、初めて1番くじを引いちゃいました！

初めて1番！

なので、釣友Hさんと２人で左右のトモにそれぞれ入ることに。

右舷角のトモに入りました

人数も少なく準備も整ったので、いつもより早く出船。

日の出前の暗い時間帯は、ウマヅラハギが食ってこないらしく、２５cmオーバーのアジ狙いからスタート。

仕掛けとエサはウマヅラハギのままで狙います。

幸先よく左隣の方がアジを釣り上げていますが、何度かの流しでも私にはアタリがない。

釣れた方のエサをよく見ると、海エビの大きさが気持ち小さいかも。

ということで、6本全ての海エビを小さめにチェンジして狙うと軽快なアジからのアタリ！

２７cmとグッドサイズなアジゲット！

幅太でグッドサイズなアジ

その後、日の出の７時を迎えて本格的にウマヅラハギ狙いスタート。

ポイントは前回と同じく水深３０から駆け上がるポイントや２０m前後のポイント。

開始から二流し目の回収する巻き出しのタイミングで、ロッドティップにクククッとウマヅラハギからのアタリが！！

３０cm無いぐらいのまあまあなサイズのウマヅラハギゲット〜

１匹目からサイズが良い

やはりウマヅラハギの活性はあまり高くないのか、エサの海エビがそのまま帰ってくるタイミングも多くあるものの、３０分おきくらいに１匹づつ追加して、前半の３時間ほどでウマヅラハギ４匹とほどほど。

サイズが小さいけど２匹目

３匹目
やっぱり小さい

後半に入り、私はペースダウン。

というか、アタリが取れなくてエサばかり持ってかれる状態。

何が悪いのか、どうしたら良いのか、わからない…

ゆっくりとスローにロッドを上下させてアタリを誘いますが、それでもアタリがわからない…

そんな中、左隣の釣り人はテンポよくウマヅラハギを掛けていきます。

最終的にその方はウマヅラハギ１４匹と竿頭だったのですが、何もせず？じーっとしているだけのようでした。

おそらく、わずかに竿先に出ているのであろうアタリを取って、合わせているのだと思うのですが、横からガン見していてもロッドティップのアタリは隣からは分かるはずも無く、ただただ悩める時間だけが過ぎていく…

なんとか５匹目〜

港に帰港後、船長や女将さんに聞いたのですが、ウマヅラハギは雨後の濁りが入った潮や大潮などが良いとのことでした。

また、シーズン初めに大きい体力のある個体が多く釣れるらしく、シーズン終盤はサイズも小さくなり数も減ってくるらしいです。

そんな渋い中、１４匹を釣っていた左隣の方は何かコツを掴んでいるのでしょうね。

エサの大きさや付け方、エダスの長さ、誘い方など、その状況に合わせたコツがあるのでしょうけど、まだまだというか、これから分かるようになるのか少々心配な２回目のウマヅラハギ釣行でした。

ウマヅラハギ５、アジ１

激ウマやけど小さくてごめんなさい…

真ん中のチビっこいのがウマヅラの薄造りと肝

１２/２５のクリスマスに友人宅にお呼ばれ。

一番でかいウマヅラハギを持参して薄造りにしたけど、１匹だし申し訳ないぐらいにボリュームが…（涙）

でも、肝と一緒に食べると最高で、美味しい美味しいと食べていただけて良かった〜〜

幅太アジは、釣ったその日にお刺身で♪

幅太アジのお造り

残りのウマヅラ４匹は、皮をひん剥いて煮付けコース。

ウマヅラハギも簡単調理！

これがホンマに美味い〜♪

今回のウマヅラハギ釣りが２０１９年の釣り納め？

年末まであと数日、どっかで行けるチャンスがないか模索中（笑）