ダイワ ライトホルダー160CHは、船釣りにめっちゃ便利すぎ!!

こんにちは。
船での釣りといえば、今まではジギングだけだったので、あまり目にする機会が少なかった船べり用のロッドホルダー。
最近では、タチウオテンヤ、イカメタル、タコエギ、カワハギ、ウマヅラハギなど多種多様に船釣りを楽しむようになり、あったら便利そうだなぁと思っていました。
そんなタイミングで釣友HさんにAmazonのサイバーマンデーで、ダイワのライトホルダーが出品されていると教えてもらい、思わずポチっちゃいました(笑)
想像以上に便利だったライトホルダー160CH。
某CMの『ある時〜♪、ない時〜↓』みたいな感じ(笑)
船釣りするならめっちゃオススメなので、写真たっぷりでインプレします。
目次
Toggleダイワ ライトホルダー160CH
ダイワのライトホルダーは、船べり取り付け可能幅の違いで、90CH、160CH、240CHの3種類があります。
船べり取り付け最大可能幅は、90CHでは90mmまで、160CHでは160mmまで、240CHでは240mmまでで、万力部分のアームの長さや形状が異なります。
アームが船べりを超えた後に木材を噛ませて固定させるのですが、よく乗船する船の船べり幅を越えることができる、ちょうど良い長さのライトホルダーを選ぶ必要があります。
船べり幅がわからない場合は、予約時に船長に確認することをお勧めしますが、いろんな船に乗ることがあるのであれば、汎用性が高い160CHが良いかも。
ボルトが届かない場合は木材などを用いて固定
また、本体カラーが3色設定されており、ホワイトとそれ以外のカラーで付属するクランプヘッドのサイズが異なるので、購入時に注意が必要。
ホワイトはL〜SSのクランプヘッド、それ以外のカラーはM〜SSSのクランプヘッドが付属しているので、使用するロッドに合わせて、ライトホルダーの本体カラーを選ぶ必要があります。
私はSSSのクランプヘッドが付属していないのですが、持っているロッドではSSのクランプヘッドでとりあえず問題がないので、不自由はしておりません。
直径が11mm以下のロッドの場合は、SSSのクランプヘッドが必要になってきます。
極鋭タチウオテンヤはSSのクランプヘッドで固定できます
SSのクランプヘッド
他のロッドでもSSのサイズが合うことが多い
また、240CHはFRP製の「コの字」型船べりにも取り付けることができ、ワンタッチスライドナットを押し上げ、ワンタッチスライドナットを締め込めば取り付けができるようになっています。
出典:ダイワ
ライトホルダー240CH
セット内容は、ライトホルダー本体、付属クランプヘッド、固定用の木材。
ダイワ ライトホルダー160CH
ダイワ ライトホルダー160CHと付属品
それぞれの付属クランプや対応幅などのスペック表を参考にしてください。
ライトホルダー
アイテム | カラー | 付属クランプサイズ | 船べり取り付け可能幅(mm) | 標準自重(g) |
---|---|---|---|---|
90CH | ホワイト | L、M、S、SS | 0~90 | 約770 |
ブルー | M、S、SS、SSS | |||
ムーブ | M、S、SS、SSS | |||
160CH | ホワイト | L、M、S、SS | 70~160 | 約840 |
ブルー | M、S、SS、SSS | |||
ムーブ | M、S、SS、SSS | |||
240CH | ホワイト | L、M、S、SS | 110~240 | 約980 |
コンパクトなクランプヘッドCH30G
私がライトホルダーを購入した理由の一つが、この非常にコンパクトなクランプヘッド。
クランプヘッドCH30Gの自重は約30gで軽く、サイズも非常にコンパクトで表面にネジなどの突起物がないので、ロッドを脇に抱えて釣りをしても痛くなったりすることもなく全く気になりません。
クランプヘッド部は5サイズ(SSS、SS、S、M、L)あります。
ライトホルダー160CH ホワイトでは、SS、S、M、Lの4つのクランプヘッドが付属しており、直径11~27mmのロッドに対応できます。
SS〜Lまでの4つのクランプヘッドが付属
後日、釣具屋さんのセールで念のためにSSSサイズのクランプヘッドを購入しました。
これで、怖いもの無しですね(笑)
クランプヘッドSSS
クランプ取付適合表示
簡単装着
1.クランプ締め付けネジをゆるめ、クランプヘッドを取り外す。
2.取り外したクランプヘッドを竿のバット部に取り付け、クランプテーブルをネジ部に差し込み、クランプ締め付けネジを締め付け取り付け完了。
クランプヘッドの取り付け方法
タテ付け
ダイワ ライトホルダーの優れている点は、船の船べり形状によって、タテ付けとヨコ付けのどちらも対応できるというところ。
ヨコ付け
タテ付けからヨコ付けに切り替える方法は簡単で、首振り大袋ネジをゆるめて首振り大を反転させて、首振り台の凸部を上部万力の凹部に合わせて袋ネジを締めて取り付けるだけ。
①首振り台袋ネジをゆるめて
↓
②首振り大を反転させて、袋ネジを締めて固定するだけ
出典:ダイワ
切り替え方法
また、左へ25度、右へ25度、計50度の3段階首振りで竿の方向が変更することが可能で、首振り台の凸部を上部万力の凹部に合わせる位置で取り付け角度が調整ができます。
出典:ダイワ
左右に3段階首振り可能
竿の角度が調整できる
ライトホルダーは、設置したロッドの角度を調整できる機構があります。
アームを起こして角度調整ネジを回転させると竿の角度が調整でき、ネジを最後までねじ込んだ状態で水平となり、緩めれば角度が高くなります。調整の範囲は水平からプラス16度まで可能。
万力部分が折れ曲るので収納に便利
ライトホルダーの上部万力と下部万力との間が関節になっており、下部万力の部分を折り曲げることによりコンパクトになって収納に便利。
ダイワ ライトホルダー160CH
ダイワの船の船べり用のライトホルダー。
仕掛けの回収時や魚が釣れた時などに、ロッドやリールを傷つけることなくスマートに固定できるので、想像以上に便利です。
船釣りには必需品だと言っても良いと思うので、船釣りをする方にはめちゃおすすめなフィッシングツールです。
●ダイワ ライトホルダー160CH
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