こんにちは。
タコ釣りのメインシーズンは、春から秋にかけての釣りものと認識していたのですが、今年は例年に比べて2〜3度水温が高く、タコが釣れる水温とのこと。
なので、2月の下旬ごろからタコ狙いで船が出ており、サイズそこそこ、数そこそこで釣れている!!
しかも、タコエギ用にリールも新調したし。
ということで、2月29日に明石へ船でのタコエギに行ってきました。
明石の鍵庄さんへ
昨年、船タコデビューして以来、船タコは明石の鍵庄さんしかお世話になったことがないのですが、非常に快適な船宿さんです。
今日はコロナウィルスが猛威をふるっているせいか、土曜日なのに釣り人はチラホラで10人ちょっと。
釣り座は、抽選で順番を決めるのですが、運よく2番目のくじを引き、右舷の大トモに入れました!!
釣り座で釣果が変わることも多いので、今日はええ日や〜
Abu Garcia(アブ ガルシア)のOCEANFIELD7-L(オーシャンフィールド7)デビュー
リールは、先日かなりお安く購入できたアブ ガルシアのOCEANFIELD 7-L(オーシャンフィールド7)。
レッドマックス船から乗り換えたのですが、ビッグラウンドEVAノブのシングルハンドルが快適でした。
ドラグMax7kgとタコエギには少し頼りないかなとも思ったのですが、フルドラグでも少しラインが出る場面もありましたが、十分対応できたと思います。
ドラグMax10kgのOCEANFIELD BG(オーシャンフィールド ビージー)もあるので、ドラグ力が欲しい方はこちらも良いかも〜
OCEANFIELD BG(オーシャンフィールド ビージー)は、『ジギング、タコ釣り、さまざまなビッグゲームの入門に』って紹介されてますしね。
私は、BGの方が130g重い347gで、ラインキャパが少し大きいので選ばなかったのですが、本来タコエギにはこっちのBGを使うべきですね(笑)
OCEANFIELD(オーシャンフィールド)のスペック表
製品名 | 自重(g) | ギア比 | 最大ライン巻取(cm) | 最大ドラグ力(Kg) | ラインキャパシティ | ボール/ローラーベアリング | メーカー希望本体価格(税抜) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
OCEANFIELD 7 | 217 | 7.1:1 | 74 | 7 | スーパーファイヤーライン2号200m | 3/1 | ¥15,500 |
OCEANFIELD BG | 347 | 6.2:1 | 78 | 10 | スーパーファイヤーライン3号300m | 4/1 | ¥17,500 |
OCEANFIELD7-L(オーシャンフィールド7)のラインキャパは、スーパーファイヤーライン2号200mなのでそれを使用。
久しぶりにファイヤーラインを使いましたが、ラインがコーティングされており、糸よれが少なく水切りが良く、なんと言っても根ズレに強い!
ということで、船タコのタコエギ釣りにもピッタリですね。
スーパーファイヤーラインは単色なので、PEラインのように色が欲しい場合はスーパーファイヤーラインカラードを使うのも良いと思います。
タコエギは、底から離してはいけない釣りなので、単色で全く問題ないです。
↓軽いリールが良ければ!
●Abu Garcia(アブ ガルシア)のOCEANFIELD 7(オーシャンフィールド7)
↓タコ釣り入門に!
●Abu Garcia(アブ ガルシア)のOCEANFIELD BG(オーシャンフィールドBG)
↓根ズレに強い!
●バークレー スーパーファイヤーライン2号200m
タコエギのカラーローテーション
本日のタコエギのカラーローテーションとしては、朝一から中盤までは白系と緑系、後半は黄色系とピンク・オレンジ系に反応が良かったように思います。
また、タコの反応が薄い時間帯は、エサ巻きできるオンブに反応が良かったりしました。
やはり、タコエギの釣りも状況に合わせてカラーチェンジやエサ付きなどを試すなど、積極的に釣れている人の使っているカラーや誘いのリズムなどをチェックして、真似することが大事ですよね。
●蛸墨族エギ HARIMITSU(ハリミツ) アシスト工房 枝豆 3.5号 35g
●蛸墨族エギ HARIMITSU(ハリミツ) レッドヘッド 3.5号 35g
●蛸墨族エギ HARIMITSU(ハリミツ) オンブ イエロータイガー 3.5号
タコエギの釣果
最初のポイントは、出港して15分ぐらい走った西のポイントで、水深15m前後。
前回のタコエギ釣りで、午前中に調子の良かった緑と白のタコエギで調査開始。
って、いきなり来ましたよ〜
船中1匹目!!
その後もコンスタントにアタリがあり、ペース良くタコを追加していきます。
活性の高いポイントに入ると、ワンキャストワンヒットが続いたりと、かなり良い雰囲気でタコが抱いてきてくれるタイミングも。
私にはリリースサイズが混じらず、平均300〜400gのタコを中心に時折500g前後が混じる感じで釣れてくれます。
後半、水深30m前後のポイントでは、2.5kg、2.2kg、1.6kgとキロオーバーの大型のタコが釣れており、数釣りを楽しみながら、大型も狙える状況にテンションMAX。
私にはキロアップは釣れなかったのですが、730gの納得サイズをゲットしました。
最終的な釣果としては、300g〜700g程の食べ頃サイズが25匹と大満足の釣果でした。
フッキングが甘かったのか、回収時バラシや水面タモ待ちバラシなど、4バラシとまだまだ課題が残ってしまいましたが(笑)
タコの保存方法
釣ってきた後の処理って、ちょっと憂鬱ですよね〜(笑)
タコの場合は、
目玉と内臓を外して
↓
金ザルで塩もみ(これが大変…)
↓
塩茹で
↓
冷凍
って感じで、たくさん釣った後の処理が時間もかかって大変だったんです。
でも、今日、中乗りしている船長の息子さんに教えてもらった保存方法は、【何もせずに1匹ずつ袋に入れて冷凍する】だけ。
そして、食べるときに半解凍のシャリシャリの状態で水洗いしたら、臭みも少なくぬめりが取れやすいとのこと。
この保存方法だと1年は普通に大丈夫とのことでした。
実際この方法で、処理?して冷凍するだけなので、あっという間に片付けが終了。
食べるときは半解凍の状態で、水洗いだけではなく、金ザルで塩もみもした方が、吸盤内の汚れも綺麗に落ちるので、塩もみは必須かもしれませんね。
うちの冷凍庫には、もうすでに6匹ほどしかいないので、保存1年も大丈夫か検証できませんが…(笑)
高級明石タコを毎日食す!
やっぱりタコはサイコーに美味い!
タコブツに、タコ酢に、煮ダコ〜
あとは、鉄板で焼くタコのバター炒め♪
これが1番オススメかも!!
もう間もなくタコのストックが無くなりそうなので、またタコ釣りに行ってきます!
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