こんにちは。
シーズン終盤戦の軟体動物編。
先日はケンサキイカで苦しんだので、今回は近場の明石ダコに癒されに行ってきました。
釣れる数こそ減ってはいる明石のタコですが、シーズン後半は良型が上がっているので期待大ですよね!
今回もお世話になったのは明石の鍵庄さん。
前回の船タコの釣りは8/1、今回はの船タコの釣りは9/1。
ちょうど1ヶ月で状況がどの様になっているのか実釣してきました!
↓前回の船タコのタコエギ釣りデビュー戦
2回目の鍵庄さん
シーズン終盤で数釣りではなくなっているせいか、釣り人の数がやや少なめの船タコ釣り。
今回は、釣り座を1つ飛ばしで選べるほどゆったりな感じ。
船のタコエギの釣りは、潮が早いとわりとオマツリの多い釣りなので、1つ飛ばしはありがたいですね〜
前回と同じ左のミヨシよりの胴にしました。
6時前に出船。
薄暗い時間帯はパラパラと小雨が降っていたのですが、とりあえず晴れてきており、明石海峡大橋越しの朝焼けがなんとも綺麗。
釣り人の役得ですね〜
船は前回同様、西のポイントを目指して走ります。
タコエギの釣果
初めのポイントは水深8m前後と浅く、前回と同じポイントのよう。
潮もそこそこ動いており良い雰囲気。
前回、調子が良くアタリが多かったタコ墨族 ONBU(オンブ)の色違いを仕入れてきたのでセット!
白に反応が良かったような気がするので、白がボディの中心に配色されているイタリアンカラーをセレクト。
めっちゃいい感じでタコまっしぐらに違いない!?
前半はエサ巻きタコエギから
船長の指示で釣行スタート。
って、開始早々すぐにアタリ!
送り込んでからの大きくフッキング!!!
幸先よくなかなかのサイズのタコが上がってきました。
でも、右隣の方のタコエギもくっついてる…
中乗りのお兄ちゃんの判定で、私のエギが口元にフッキングしているので、私のタコと認定。
お隣さん、すみません、遠慮なくいただきまーす(笑)
船中ファーストヒットっぽいので気分が良いですね〜
早よみんな釣りや〜って余裕が生まれて墓穴掘るパターンじゃなければ良いけど(笑)
前回のようにワンキャストワンヒットのような状況ではないですが、それでも流し直すたびにタコの反応がちょくちょくあります。
と調子よくしていると、落とし穴があるんですね…
そこそこの重量感があるタコのアタリに大きくアワセたら、
ブチッ!!
て、集魚ビーズの上のリーダーの結び目から切れてロスト…
1セット全てとタコにサヨナラを告げました(涙)
前回のフロロ8号の傷だけをチェックしてそのまま使ったのですが、それがあかんかったのか。
とりあえず2回目のプッツンは怖いので、リーダーを結び直すことに。
ジギンングもそうですが底を頻繁にとる釣りは、見えないような小さなダメージがリーダーにあったりして、海水などの劣化も重なり想像以上に弱いスペックになっていることもあるのでしょうね。
瞬間的に負荷のかかるような釣りでは、釣行毎のリーダー交換が必須だと再認識…
面倒くさがらずに、新しいリーダーを結束して釣行に臨まねばですね、ホント。
蛸墨族 ONBU(オンブ)イタリアン、タコからの反応が良かっただけにもったいなかったなぁ(涙)
↓次回までにまた仕入れとこ
●蛸墨族 ONBU(オンブ)イタリアン
中盤はグリーンのタコエギがグッド
その後は、カラーの影響が大きいのか、餌付よりもむしろタコエギのみの方が反応良かったりして、餌巻きは朝一、中盤はタコエギのみの方がタコのアタリは多かった感じ。
蛸墨族のタコエギは、コラボのオリジナルカラーがよく出ており、この緑はアシスト工房さんとのコラボカラーの枝豆。
アシスト工房さんのオリジナルカラーは、他にもオレンジ1色のみかんや、どピンク1色のさくらなど、刺激的なタコエギが魅力的〜
●蛸墨族エギ アシスト工房 枝豆 3.5号 35g
途中、潮がぶっ飛び出した2時間ほどの時間帯はまったくアタリがなくなり、船中でポロポロ釣り上げている程度。
潮が速すぎると、タコエギがタコの目の前にこない限り反応しなくなる(潮が速すぎて動けない?)ようだと、中乗りさんに教えてもらいました。
後半はタコグシとタコの恋人が好印象
後半の少し潮が緩んだタイミングで、再びポツポツとタコからアタリが出だしました。
その時にタコエギよりも反応が良かったのが、タコ用のワーム。
アシスト工房さんのタコグシにタコの恋人M蛍光グリーンをセットしてから、タコの反応が少し良くなったみたい。
少し潮が速い状況もあってか、ほとんど小さいサイズのタコは釣り上がらず、グッドサイズのタコがポツポツ。
前回の釣行ほどワンキャストワンヒットとはいかないものの、それでもタコからの反応があるエリアに行くと、タコの恋人やタコ用のワームを使っている釣り人の方がアタリが多かったようでした。
タコエギ以外も用意して行くと、釣り方の幅が広がって、ハマる釣り方を発見できれば釣果upにつながるかも。
手数が多くて迷走してしまうことも多々ありますが(笑)
●アシスト工房 タコの恋人 M 蛍光グリーン
●アシスト工房 タコグシ
最終釣果は800gまでを17匹で船中2番手。
竿頭の方で19匹だったようなので、数としては全体的にも多くないですね。
やっぱり美味いよ明石のマダコ♪
タコの塩もみ → 塩茹で…大変やけど今回は17匹全部頑張りました!
いつもなら実家や友人宅にそのままお裾分けなのですが、シーズン最後の軟体動物編なので、我が家の冷凍庫に全員ストック!!
タコの天ぷらがやばいとの情報をいただき、さっそく天ぷら♪
タコの酢の物もしてみました!
これも期待を裏切る旨さ!!
あとは、高級明石たこ焼きパーもしたいとこですねぇ〜
当分はタコを満喫したいと思います!