ヤエン用にシマノ 22ボーダレス460M-Tを追加【軽快さとスタイリッシュさがハイレベル】

ヤエン用にシマノ 22ボーダレス460M-Tを追加しました。
まだまだ素人の域を脱しないヤエン釣りですが、素人でもわかるハイレベルなロッドは、春のキロオーバーのアオリイカでも対等に渡り合える頼もしい相棒でしたよ。
そんなシマノ 22ボーダレス460M-Tを紹介します。
↓18ボーダレス460MH-T
目次
Toggleシマノ 22ボーダレス 460M-T
シマノ 22ボーダレス(オリジナル)は、10年の歳月を経て進化し続けている人気ロッド。
ボーダレスはそのネーミング通り、フィールド・釣種・釣法を飛び越えるフリースタイル磯竿として位置付けられており、機動性が良く軽快に操作することが可能。
その中でも460M-Tは、どちらかというと低負荷な釣りでスローな食わせに対応できる磯竿1.5号相当に設定されています。
●シマノ 22ボーダレス460M-T
22ボーダレス(オリジナル)のラインナップ
品番 | 全長 | 継ぎ方式 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | 先径 | 錘負荷 | 適合ハリス | リールシートタイプ | カーボン含有率 | 本体価格 | 磯竿相当号数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
480ML-T | 4.8m | 振出 | 4本 | 128.5cm | 140g | 1.3mm | 1~3号 | 1~3号 | UPLOCK | 98.9% | 44,200円 | 磯竿1号相当 |
380M-T | 3.8m | 振出 | 4本 | 106.1cm | 115g | 1.4mm | 1.5~4号 | 1.5~4号 | UPLOCK | 98.5% | 41,800円 | 磯竿1.5号相当 |
460M-T | 4.6m | 振出 | 4本 | 123.7cm | 137g | 1.3mm | 1.5~4号 | 1.5~4号 | UPLOCK | 98.9% | 45,000円 | 磯竿1.5号相当 |
460MH-T | 4.6m | 振出 | 4本 | 123.7cm | 145g | 1.3mm | 1.5~5号 | 1.5~5号 | UPLOCK | 99.0% | 46,200円 | 磯竿1.7号相当 |
360H-T | 3.6m | 振出 | 4本 | 101.1cm | 122g | 1.4mm | 1.5~6号 | 2~6号 | UPLOCK | 98.7% | 42,200円 | 磯竿2号相当 |
420H-T | 4.2m | 振出 | 4本 | 113.5cm | 145g | 1.4mm | 1.5~6号 | 2~6号 | UPLOCK | 98.9% | 45,400円 | 磯竿2号相当 |
スパイラルXコア
最新ロッドに採用されるようになって、お馴染み感のあるスパイラルXコア。
18ボーダレスではスパイラルXが採用されていましたが、進化した22ボーダレスではスパイラルXコアが採用されており、さらに粘りのある良く曲がりハリのあるロッドに仕上がってるようですね。
ちなみにスパイラルXコアとは、東レのナノアロイ®テクノロジーにより実現した高強度素材(カーボンテープ)を採用したことにより、従来のスパイラルXよりも、ネジリ強度10%アップ、つぶれ強度15%アップした次世代の基本構造のこと。
チタンフレームSiCガイド「T-IMSG」
ボーダレス(オリジナル)に採用されている、チタンフレームの軽くて強い楕円形のガイドで、竿先での糸絡みが激減するという素晴らしいガイドです。
実際、18ボーダレスでもSiC IMガイドという楕円形のガイドが採用されており、実長でのライントラブルの少なさは体感済みなので、糸絡みが命取りになることもあるヤエンなどどんな釣りのシーンでもありがたい装備ですよね。
パーフェクションシートCi4+
リールシートは、段差を減らすことで握り込みやすくなってホールド性を高めたシートで、軽量・軽快ブランクスと相まって1日使っても疲労を感じさせません。
軽く握ってもグリップが効き、繊細なロッドアクションを意図どおりに操作することができます。
横から
上から
リール側
22ボーダレス(オリジナル)はフロントグリップがコルクグリップになっており、滑りにも強くてカビづらいそうで、海での厳しい環境にも強い素材だということ。
なんだかんだ言うても、やっぱりコルクグリップはカッコいいと感じているのは私だけではないはず!
リアグリップ
あと、リアグリップ上部がカットされており、肘に当たる部分がフラット面になっているので力を入れやすくて、扱いやすくなっています。
このフラット面によってズレが解消されて、やり取り時の安定感が向上しているとのこと。
上面がフラットにカットされている
これもお馴染みですが、全ピース、ガイド合わせラインやマークが入っており、振出す時にガイドがねじれて設定されてしまうことを簡単に防げます。
合わせラインやマークが入っている
初陣で2.38kgの春イカ
早速、実釣に持ち込むとデビュー戦で運良く2.38kgを仕留めることができた、なんとも縁起の良いロッドになっちゃいました。
2kgオーバーの春イカの逆噴射も見事に吸収し、春イカに極力違和感を与えることなく寄せてこれたのも、22ボーダレス460M-Tのおかげでしょう!
次は、3kgオーバーの春イカでも22ボーダレス460M-Tの実力を試してみたいですね〜
●シマノ 22ボーダレス460M-T