
こんにちは。
約1カ月ぶりの筏のカレイ釣りに行ってきました。
前回、前々回とカレイの釣果が振るわなかったので、
3度目の正直?
2度あることは3度ある(笑)??
どっちが正しいのか検証してきました!!
ちなみに今回は、長男の友達Sくんを連れての釣行で、カレイ釣りや筏での釣り自体が初めて。
ビギナーズラックの力をかりてリベンジに行ってきました!
鳴門の中野一渡船

鳴門 堂浦の中野一渡船さん
直近でカレイの釣果が上がっているEエリアを予約できたので、『期待大!』って、釣り開始するまではいつも心弾ませてますが…(笑)
Eエリアのうち11番の筏に乗りました。

11番筏からの東側の景色
それ以外の7番、10番の筏も釣り人が乗っているので、Eエリアは満員御礼な人気エリア。
それだけ、連日釣果が上がっているので、朝一の時合に集中が必要です。
筏のカレイ釣果

まさかの
フグフグフグ…
竿の数は、一人4本の合計8本で少なめにして、置きっ放しにする時間をできるだけ短くする作戦。
常にどれかの竿を誘ったり、回収してエサの状態をチェックしたりして、置き竿にしている時間を極力短くして、カレイのアタリを待ちますが…
朝一から生命感はかなりあるのですが、なんか違う…
FUGU !!!
フグのフグ愛?(不具合!!)が生じ、カレイよりも先に餌取りにやれれてしまう状況に困惑。
それでも諦めず、常に新しいエサで挑むも、時合が終了して無反応な時間帯へ。

次のチャンスは、満潮からの下げの時間帯
満潮から下げ始めるお昼前の時間帯からが、本日のラストチャンス。
どうしようか考えていると、船長から筏替わりの提案をいただき、餌取りが多いので移動することにしました。

いざ!
新天地へ!!
船長の提案で、Aゾーンの2番筏へ乗ることにしました。
この2番筏も前日に釣果が上がっており、直近の実績は十分なので、あとはカレイのご機嫌と腕次第ですね。
この2番筏は、筏が2つ連結されており、広くて釣りやすい。

広い筏で快適
ちょうど、潮止まりの10時30分ごろに全てのタックルのセットが完了。
そこからボチボチ潮が動き出した11時30分すぎに待望のアタリ!!
Sくんのフッキングもしっかり決まって、上がってきたのは30cmとまずまずのサイズのマコガレイ。
渾身の1匹目に思わずハイタッチ!!
ボウズを覚悟してたので、ホント、肩の荷が下りた気分です。

嬉しい30cmのマコガレイ
その後、しばらく沈黙が続いたので、カップ麺を準備している最中に、カレイっぽい反応が!!
2匹目もそこそこ引いている様子で、バラさないように慎重にやりとりして、なんとかネットイン。
この子はしっかりとフッキングが決まっていなかったようで、ネットイン直後に針が外れたので、ある意味ラッキーでした。

引きが強かった2匹目のマコガレイ
その後、20cmのかわいらしいマコガレイを追加して納竿となりました。
筏チェンジが良かったのでしょうね、
3匹のマコガレイと、満足いく釣果ではなかったですが、筏のカレイ釣りでSくんにカレイを釣ってもらえただけで、私としては目標達成できた釣行でした。
今回は3度目の正直で良かった〜
捌き方をレクチャー

カレイを5枚に捌きます
カレイやヒラメは、5枚に捌くのですが、基本は3枚に捌くのとなんら変わりません。
違いは、裏表とも、脊椎の中心に包丁を入れて、片側ずつ外していくことぐらい。

こんな感じで、1箇所ずつ
これを合計で4箇所するだけです。

5枚完了〜
少し寝かせて刺身でも、昆布締めでも、美味すぎるマコガレイを楽しみました!

マコガレイはホントに美味しい♪
Sくんのビギナーズラックに助けられて、なんとかリベンジができましたね〜
Sくん、例年5月の上旬まで狙えるマコガレイなので、またどこかのタイミングで筏のカレイ釣りにいきましょう。
当日の仕掛けなど

ささめ針 アイナメ・カレイ赤鈎 12号、13号
●ささめ針 アイナメ・カレイ赤鈎 13号(丸セイゴフック)
●ナス型オモリ パック 10号
●マルキュー カレイ専用まきえ