タモジョイントの存在は知っていましたが、タモ網の出番は主に磯でのヤエンの時だけ。
なので、タモ網を持ってランガンすることもなかったので、タモジョイントは持ってませんでした。
でも、チニングはランガンスタイルということで、タモジョイントは無いと不便かなっと。
ということで、タモフレームを昌栄のウルトラフレーム 極 Ver.Ⅱを使っているので、タモジョイントも日本製の昌栄さんで揃えてみることに。
昌栄 フレックスアーム Ver.Ⅱを使ってランガンしてみたら、想像以上に便利なグッズで納得でした。
タモジョイント 昌栄 フレックスアーム Ver.Ⅱ
昌栄から発売されているタモジョイント フレックスアーム Ver.Ⅱ。
タモジョイントとは、タモの柄(ランディングシャフト )とタモ網(ネットフレーム)を接続する部分に装着する関節の役割をするもの。
要するに、タモ網をジョイント部分でタモの柄側に折り曲げることができて、持ち運び(ランガン)がラクで便利になるグッズです。
だから、タモ網を持ち運ばない(ランガンしない)釣りには、特に必要ないグッズなんですよね。
あと、フレックスアーム Ver.Ⅱには、収納時(折りたたみ時)にジョイント部分がロックされるタイプとロックされないタイプがあります。
ちなみに、使用時(開いている時)は、ジョイント部分でどちらのタイプとも水平姿勢でロックされます。
どちらのタイプもメリットデメリットがあると思うのですが、ロックタイプを購入してみました。
↓ロックタイプ
●昌栄 TOOL フレックスアームVer.II ロックタイプ ブルー
↓アンロックタイプ
●昌栄 TOOL フレックスアームVer.II ブルー
フレックスアーム Ver.Ⅱの取り付け方法
フレックスアームの取り付け方法はいたって簡単なのですが、タモ網のネットフレームとフレックスアームを真っ直ぐに90度の位置で、しかもしっかり固定するには少しだけコツが必要です。
フレックスアームの取り付け方法
- ①ネットフレーム側にくるロックナットを下げる(緩める)
- ②ネットフレームに取り付けて最後まで締める
- ③止まった位置からネットフレームと平行になるまで緩める
- ④ロックナットを締めて仮止め
- ⑤ロックナットを押さえてフレームごと再度締め込む
- ⑥フレームに対して直角になるまで繰り返し調整
取り付け時のポイントは、【③緩める】時の緩める度合い。
ちょっと慣れが必要ですが、何度かチャレンジするとフレームと直角位置でしっかりと固定できるようになります。
↓公式サイトで紹介されている取り付け解説動画がわかりやすいです。
最後に付属のOリングをネットの中心に取り付けたら完了です。
付属のOリングを装着することにより、ネットが折り畳められ、衣服などへの干渉が軽減され機動性が上がります。
しかも、ネットを使用する時は自動的にOリングが外れるのでストレスフリーです。
フレックスアーム Ver.Ⅱを使用する時は
フレックスアーム Ver.Ⅱのロックされていないタイプは、そのままネットを振り出すだけでネットフレームが水平位置でロックされますが、ロックタイプはロック解除する必要があります。
ロック解除の方法は超簡単。
突出している部分を親指で押しながらランディングシャフトを倒すだけ。
すると、ロックが解除されOリングは勝手に外れ、
フレームが水平位置で再度ロックされます。
収納時も突出した部分を親指で押してロックを解除し、Oリングを先端に引っ掛けるだけ。
ランガン時にタモ網の持ち運びにはあると便利なタモジョイント。
フレックスアームver.2は、ガッチリしていて堅牢で良い感じなのでオススメです!
↓ロックタイプ
●昌栄 TOOL フレックスアームVer.II ロックタイプ ブルー
↓アンロックタイプ
●昌栄 TOOL フレックスアームVer.II ブルー