こんにちは。
先日、大阪城ホールで行われた長渕剛さんのライブ「Arena Tour 2018 Don’t Think Twice」に行ってきました。
人生初の長渕剛さんのライブだったのでめっちゃ楽しみにしていました。熱狂的なファンのエネルギーがハンパなくて、少し圧倒され戸惑う場面もあったのですが、気がつくと自分も夢中になって楽しめたライブでした。
高校生のときに友達とカラオケボックスで「トンボ、乾杯、ろくなもんじゃねえ」などを歌ってみんなで盛り上がってたことが懐かしく思い出されます。
その時のやつらとは、いまも楽しくバカしてますが…(笑)
イカメタルは今シーズン3回目
夏のシーズンも釣りものが多いですよね~
その中でも軟体動物系はよく行くので、冷凍庫は軟体動物に占領されてしまいがちです。
しかし、処理をして冷凍されたケンサキイカなどをおすそ分けすると喜んでもらえるので、あっという間になくなってしまいます。
なので、すぐ仕入れに海に行ってます~(笑)
ということで3度目の正直のイカメタル釣行です。
1回目はなかったことに…(笑)
2回目はそこそこ楽しめた勉強になったイカメタル。
3回目は、3度目の正直ですよね!(2度あることは3度ある?)
いつものことですが、釣行日の午前中はそわそわして落ち着きのない子供みたいです(笑)
時計をちらちら確認しながら、なんとか仕事を完了させてしまわないといけないので手と足は高速で動かしています。
でも、頭の中はイカメタルでいっぱいになっているので、きちんと仕事がこなせているのかは神のみぞ知る!?ですね。。。
今回お世話になった遊漁船(ジギング船)は、日本海の久美浜で操業しているヴィーナスさんです。
ジギングでもイカメタルでも乗船したことがなかったので、今回のイカメタルが初めての乗船でした。
乗船したことがある知り合いから「めっちゃ優しい船長やで~」との前評判があったとおりの、めちゃくちゃ人柄が良くて、優しく丁寧な船長でした!!
電話で予約する時は、顔も見えないしはじめましての状態なので緊張してしまうのですが、電話口も優しい口調の対応に惚れてしまいました~
いつもお世話になっているハピの船長も物腰が柔らかく丁寧で優しい船長なのですが、ヴィーナスの船長も私みたいな小心者のアングラーにはありがたいです。。。
大阪から久美浜までは想像以上にイージードライブ
京丹後 久美浜のヴィーナスさんへは、大阪から春日JCTから北近畿豊岡自動車道へ。
日高神鍋高原ICまで無料で通行でき(途中の遠坂トンネルのみ有料 普通車310円・軽自動車210円)、高速を降りてから30分ほどで久美浜に到着できます。
大阪市内から3時間弱。道中の高速道路ももちろんですが一般道路も道幅もあり、峠越えみたいなクネクネ道もほとんどなく走行しやすいので、距離の割には行きやすい印象を受けました。
これから久美浜へも気軽に行けそうです。
イカメタル 釣行後、日高神鍋高原ICまでの一般道は、深夜のため鹿がたくさん出没してました。
イカメタル後の帰路は、港を1時ごろ出発なので睡魔と闘いながらの運転なのですが、この鹿さんたちが道路上をぶらぶらしているので、ホントにひきそうで怖いのです。
イカメタルならぬ、シカメタルで大量に鹿をゲットしないようにヒヤヒヤです〜
イカメタルの釣果-日の入り前-
18時過ぎに久美浜沖にアンカリングが完了してイカメタルスタートです。
水深は55M、べた凪、潮はややある感じです。
まずは、ベイトタックルで鉛スッテにシマノ セフィア ノリノリスッテ 赤緑 20号、ドロッパーにアオリーQ ACE2.5号のゴールドリアルアジをチョイス。
潮の感じからは、イカからのあたりがより取りやすい15号でも底が取れそうでしたが、20号でできるだけバーチカルになるように意識しました。
日の入り後のうす暗くなるまでの1時間30分ほどの明るい時間帯のセオリーどおり、底から10Mまでを丁寧に探っていきます。
しばらくすると、あたりのような違和感があり、あわせましたがイカがのりません。
ルアーを回収し確認すると鉛スッテにイカの噛み跡が付いており、確かにイカのあたりだったようです。
その後、あたりがまったくないので、鉛スッテのカラーを黒青や赤白、種類を変えたり15号にサイズダウンしてみたりとしましたが、全く反応がとれません。
同船者のどなたもまだイカをのせていないようで、今日は明るい時間帯のイカの活性が低いのか、イカがいないのか、いずれにしても渋いようです。
明るいうちからぽつぽつあたりがあり、暗くなってからのりのりの日もあるのでしょうが、こんな渋い日もあるのがイカメタルですよね~
と、そんなことを考えながら釣りをしていると横でHさんの竿が曲がっているではありませんか!!
上がってきたのは、中剣サイズのケンサキイカです。
うらやまし~~
上手な人は渋い中でも釣るのです。
明るいうちはあかんかなぁーと思いだしていたので、もう一度集中力を高めていどみます。
タナは底から5M付近とのこと。
2.5号のエギで釣られていたので、私も中錘エギのタックルに持ち替えてチャレンジします。エギのカラーも似たような色のエギを装着!!
が、あたりすら感じ取れません。。。(涙)
他の方もぽつぽつ中剣サイズのケンサキイカを上げています。。。
更にHさんは、2杯目の中剣サイズのケンサキイカをあげています。。。(汗)
明るい時間帯の部終了~~~
夕焼けが目にしみます。
イカメタルの釣果-日の入り後-
日の入り後、集魚灯も灯火され、いよいよイカメタル本番です!
ベイトタックル、鉛スッテにシマノ コロコロスッテ 20号 赤白、ドロッパーにデュエル イージースリム 80mm 夜光レッドグリーンをチョイス。
暗くなり集魚灯がきいてきたようで、20~30M付近にベイトの反応が入っていると船長が教えてくれます。
すぐに20~40Mを5M間隔で探ります。
すると25M付近でティップが素直に入るあたり。あわせると待望のケンサキイカ!!
サイズは少し小さいのですが、開始から2時間でようやく1杯目をゲット。
すかさず、同じタナを探ります。
面白いようにイカが抱いてきます♪
連続4杯ゲット!!
その後、あたりが遠のいたので40M付近から再度探っていくと、イカからのあたりが!素早くかけてゲットしていきます。
こんな調子で、しばらく釣れるとあたりが無くなり、タナを変えるとあたってくるということを繰り返していました。
今夜のイカメタルは、適度に攻めるタナを変えながらアプローチすることが釣果につながったように感じました。
私的には、この日のイカメタルのカラーは圧倒的に赤緑に好反応でした。
全体的には少し渋い釣果の夜だったのですが、最終結果はまずまずの36杯2位タイでした~
そして、今夜のヴィーナスさんで竿頭のイカキングに輝いたのは、同行者のHさん!!
渋い中でもお見事、52杯!!!
私が1杯釣ってる間に3杯は釣ってるように感じてました...
めちゃくちゃ気持ちよさそうに、いっぱい竿を曲げてましたもんね~~
羨ましいビームで横から応戦していたのですが。。。
Hさんの使っていた、イカがのりのりだった墨族の2.5号のエギ。
早く仕入れにいってこよーっと♪