
こんにちは。
先日購入した電動リール、ダイワ シーボーグ200JL-SJを動かすには、直流電源が必要です。
家庭用の電源は交流なので使えません。
ということで、船の電源かバッテリー電源がないと動かないんですよね~
当たり前ですが、電源が入るまでは電動リールではなくて手動リール(笑)
電動リールへの糸巻きも、説明書では電源を入れて巻くようにしか説明されていませんし、やっぱり1つは電動リール用にバッテリーが無いと不便。
乗合船にも電源があるのですが、船によると電源がある釣座が決まっていたり、電圧が安定しなかったりするようなので、やはりバッテリーは準備して釣行に臨みたいですよね。

見て触っているだけでも幸せなんですが、やっぱり動かしたい!
せっかくハイスペックな電動リールの性能を100%引き出したいのでリチウムイオンバッテリーが欲しいところなんですが、出費が…
ということで、サクッと鉛バッテリーをチョイス!
コスパがサイコー!!【シーキング 電動リール用バッテリー】

シーキングの電動リール用バッテリー
電動リール用の鉛バッテリーにも何種類か発売されていて、正直どれが良いのかわかりません。
なので、Amazonで一番レビューも多くて評価も高かったシーキングの電動リール用の鉛バッテリーを買うことにしました。タチウオテンヤの師匠もこれを使っていたらしいので、問題はないでしょうし。
シーキングを製造しているウッドマンのサイトでは、『手入れ不要で自己放電の少ないメンテナンスフリーカルシウムバッテリー』と紹介されています。
当面はタチウオテンヤの釣りに使うことが目的なので、容量は12Ahあれば問題なく使えるとのことで12Ahにしました。仕掛けの巻き上げる回数にもよるとは思うのですが、だいたい1Ah=1時間の使用が目安らしく、12Ah=12時間というところでしょうか。
鉛バッテリー本体以外に付属品として、専用ショルダーバッグ(防水ではない)、オート充電器(50/60Hz共用 DC12V出力)が付いてます。
シーキングのバッテリーが届いた時の第一印象が、想像してたよりも小さいこと。
重量は約3.4kgとやや重たいですが、手のひらサイズ!!

手が大きいのか、バッテリーが小さいのか...
早速充電してみます。

付属の説明書

充電中は赤色LEDが点灯
12時間ほどでで、充電が完了しました!

充電が完了すると緑色LEDが点灯
では、待ちに待った電動リールの電源ON!
糸巻き開始!!

300mラインの糸巻きがあっという間に完了~
説明書にはJOGダイヤルMAXでってことなので、ほんの一瞬で糸巻き完了。
もうちょっと遊びたかったのに…
あと、付属の専用ショルダーバッグは防水ではないので、船上での使用時は波しぶきなど海水がかかる機会が多くバッカンなどに入れて使用した方が良いとのコメントを見つけました。
なので、バッカンに入れて使用しました。

小さいので余裕~

バッカンに入れて使用
鉛バッテリーのメリットデメリット

鉛バッテリーでも快適~
鉛バッテリーのメリットデメリットはこんな感じでしょうか?
【メリット】
安価!
↑ 消耗品なので重要ですよね~
【デメリット】
ちょっと(だいぶ?)重たい
使用していくと、電圧が徐々に下がる(パワーが落ちる)
うーん、安いこと以外はメリットが無いかもですが、消耗品なのでデメリットを勘案しても、私的には鉛バッテリーで不自由はなく、タチウオテンヤを楽しめました!
でも、リチウムイオンバッテリーを買える余裕ができたら、リチウムイオンバッテリーを使用するのが良いのは言うまでもないですよね。
軽いし、小さいし、使用しててもパワー落ちないみたいですし。
リチウムイオンバッテリーも試してみた!

モンクロスのリチウムイオンバッテリー
釣友Hさんは、モンクロスの電動リール専用リチウムイオンバッテリーを購入されていたので、ちょっと拝借してリチウムイオンバッテリーを体験してみました。

長さは同じぐらい...
でも、薄いし軽い!!
使い比べたわかる、めっちゃええやつやん!
使ててもパワー落ちひんし、
そもそものパワーでかいし、
その上、持ち運びがまったく気にならんし、
ええことずくめでした。。。
比べたらあかんのに、比べてしまいました(笑)
鉛バッテリーでも不自由なくタチウオテンヤを楽しめるのも事実。
余裕がある方は、リチウムイオンバッテリーを使う方がより快適なのも事実。
どちらもおススメです!
●シーキング 電動リール用 鉛バッテリー
●モンクロス 電動リール専用リチウムイオンバッテリー