こんにちは。
エギングのランガンでボウズをくらった次の日はおとなしく仕事をして、その日の夜中3時起きで、ごそごそタチウオテンヤに行って来ました(笑)
秋のシーズンは釣り物が多いので、身体がうずくので仕方がないですね〜
日本海ではサワラが爆釣しており、そのうちハマチもいつ爆発するかわかりません。
先日のエギングのリベンジもいかないと行けないし、タチウオテンヤにも通わないと行けないし…
釣りものが多い季節なのですが、またまたタチウオテンヤに行って来ました!
お世話になった湊丸さん
いつもお世話になっている岡田浦漁港から操業している湊丸さん。
今回の釣座は、4人で予約だったので左右のミヨシに二人ずつ入りました。
もう今回で7回目の乗船で、船宿のお母ちゃんにも顔を覚えてもらっていて、なんだか常連さんの仲間入りした気分〜
マナーの良い常連さん目指して精進します!
シャクってはいけないタチウオテンヤの日
2週間前の漁幸丸さんの時の須磨沖のポイントと違い、今回はアカマツと呼ばれる水深60m前後のポイント。
前回のタチウオテンヤでは、朝一の前半戦はロングステイがタチウオからの反応が良かったので、まずは、ソフトなジャークからのロングステイでアタリが出るか様子をみます。
が、どの層を探ってみてもアタリが全く出ない…
初めてアタリが出たのが開始後20分もたった7時前。
周囲ではポツリポツリ釣り上がっていたので、少々乗り遅れ気味の1匹目。
軽いスローなジャークからの比較的短いステイでアタリが良く出るのですが、フッキングに至るような食い込むアタリがなかなか来ない状況に苦戦。
それでも、何匹かポロポロと釣れてくるけど、ベルトサイズ前後と小さい。
なので、小移動。
移動後もアタリがちょくちょくあるのですが、乗りきらない。
前回のタチウオテンヤより明らかにアタリは多いけど、繊細なのか、活性がイマイチ低いのか、食い込むアタリを出すことがなかなか出せない。
その渋い状況の中でもコンスタントに釣り上げている釣友Kくん曰く、シャクるとアタリはあるけど乗らないので、シャクらない方が良いとのこと。
シャクってしまうのを我慢しながら、タチウオのアタリのある層に合わせて1〜4回転ぐらいの高速巻き上げからのステイ。
すると食い込むアタリの頻度が増え、プチ時合に突入。
シャクってはいけないとわかっていても、巻き上げだけでアタリが出ないと、どうしてもシャクってしまう…
でも、今日は圧倒的にシャクらない、もしくはシャクってもフォールを入れないアクションが釣果につながっていたように思います。
こんなパターンの日もあるんやなぁ〜と毎回勉強。
タチウオテンヤに限らずですが、釣りは、いかにその時々で変わる捕食スイッチを入れるパターンを見つけるかが大事ですよね。
シビアな状況下でのパターンを見つけている人とそうでない人の差が歴然と現れる釣りの一つが、このタチウオテンヤの釣り。
こういう難しさが、どっぷり浸かってしまう魅力になっているんでしょうね〜
今日は、圧倒的にシャクったらあかんタチウオテンヤの日でした!
最近のマイトレンドはフライ!
1匹以外は全て実家にお引き取りいただき、1番でかいタチウオを贅沢にフライでサクッと。
チーズや大葉をタチウオで巻いてフライにしてもめちゃ美味しいのですが、この日はそのままシンプルにフライ。
タチウオの甘みがなんともクセになるタチウオフライ!
皆さんもぜひお試しください!!
タチウオテンヤのタックル
ロッド
●ダイワ 極鋭タチウオテンヤ SPEX AGS178
ほんま、めっちゃ良い!
電動リール
●ダイワ シーボーグ200JL-SJ
電動がなくてはならなくなりました…(笑)
カスタムハンドル
●リブレ(LIVRE) クランク 110 (CRANK 110) ガンメタブルー
巻き上げが非常にスムーズ、
小技もできちゃう!
タチウオテンヤ
●ダイワ 快適船タチウオテンヤSS 40号 夜光シルバーフレーク
サクサスが抜群の針がかり!