J フィッシングダイアリー｜釣り日誌 釣りに関するあれこれ情報サイト 
こんにちは。
ボートエギングやティップランエギングのロッドは持っているのですが、陸っぱりのエギングロッドを持っていなかったので、エギングロッドがちょうど欲しいなぁ～と思っていたところに、先日のルアー１ＢＡＮの２０周年セールでどんぴしゃなロッドを確保！
ダイワ エメラルダス ＡＧＳ ８６ＭＬ－Ｓ ＳＨＯＲＥ(旧モデル)！
１．８～３．５号までのエギに対応しており、秋イカの２～２．５号やシーズン通して一番出番の多い３．５号のエギが使えるエギングロッド。
８．６フィートとロングキャストにも対応でき、ミディアムライトアクションですがわりとバットもしっかりしているので色々役に立ちそうな１本。
フロートリグのアジングにも使えそう
しかもキャスティングロッドなのに、「ソリッドティップ」。
ソリッドティップは、ショアエギングにおいて、繊細なアタリ（小型の秋イカのイカパンチなど）をとらえることができフッキングチャンスを大きく増加させるとのこと。
また、やったことないですが潮流に乗せてアタリを待つ「ドリフト」の釣りにも最適のようです。
このソリッドティップが、最近楽しんでいるフロートリグでのアジングや、岸からの太刀魚テンヤなどにも使えそうですよね。
どちらの釣りも凄く小さいアタリを１つでも多くフッキングに持ち込めれば、確実に釣果アップにつながること間違いなしではないでしょうか～
ちなみに、エギ３．５号は２０ｇ、いま使用しているフロートリグは２０ｇまでなので丁度な感じ。
ソリッドティップではないですがエギ４号(２５ｇ)まで対応できる、オールマイティロッドの８６Ｍと正直どっちにしようか迷ったのですが、８６ＭＬ－Ｓのソリッドティップは魅力的でした。
●ダイワ(DAIWA) エギングロッド エメラルダス AIR AGS 86ML-S
今回使用したフロートリグでのアジングタックルと仕掛け
フロートリグのアジングタックル
タックル
ロッドは先ほど紹介したダイワ エメラルダス ＡＧＳ ８６ＭＬ－Ｓ ＳＨＯＲＥ。
リールは、ＰＥライン０．３号～１号ぐらいまでに対応しているスピニングリールが向いていると思います。
今回使用したリールは、これまた先日セールで購入したダイワ １４カルディア２５０６。
旧モデルで２２０ｇとやや重いかもですが、価格的にもスペック的にも満足のスピニングリール。
ダイワ １４カルディア２５０６
非常に滑らかなリーリングでＰＥの巻き取りもスムーズで良い感じです。
●ダイワ(DAIWA) スピニングリール 14 カルディア 2506 (2500サイズ)
メインのＰＥラインは、デュエル ＳＵＰＥＲ Ｘ－ＷＩＲＥ ４(スーパーエックスワイヤー４) ０．６号を使用しました。
このダイワの １４カルディア ２５０６は、ＰＥ０．６号で１５０ｍ巻けます。
２００ｍを買っていたので、残りの５０ｍはボビンに巻きつけてジギングフックなどの制作用に使用します
●デュエル SUPER X-WIRE 4（スーパーエックスワイヤー4） 150m 0.6号 10ｍ毎5色マーキング
フロートリグ
アルカジャパン シャローフリークＤ１６．６ｇ
フロートリグは、アルカジャパンのシャローフリークしか使ったことがないので、他のフロートと使用感などを比較できないのですが、Ｆシステムは想像以上に仕掛けが絡むこともないですし、アジのアタリも素直に手元に伝わってきます。
持っていたフロートリグはＦ１５ｇ(フローティング)のみだったのですが、新たにＤ１６．６ｇ(シンキング)も追加しました。
アジのレンジがその日のタイミングによって変化するので、シンキングは必須でした(笑)
ただ、今回も岬町のゴロタ場でアジングをしたのですが手前２０ｍ程まで水深が浅いために、根掛かりしないよう気を付ける必要がありました。
●Arukazik Japan(アルカジックジャパン) シャローフリーク Dive D-16.6g
●Arukazik Japan(アルカジックジャパン) シャローフリーク F-15.0g
アジング用ジグヘッド
ワームストッパーが付いているカルティバのバランサーヘッドが良い感じでした
基本的には０．２ｇのジグヘッドを中心にノーシンカーから０．６ｇぐらいまでを使用します。
アジやサバの攻撃を受けるとワームがすぐボロボロになり、簡単にフックからずれてしまいます。
ワームストッパーが付いているカルティバのバランサーヘッドは、ワームをしっかりと固定してくれてずれにくく重宝しました。
また面倒なのでついつい後回しにしてしまうのですが、何度もアジのアタリがあるのにフッキングに至らないケースが続く場合は、針先がちびっていたり、針先の角度が微妙に歪んでしまっていたりするので、ジグヘッドを交換することをお勧めします。
針先をチェックしてまだまだ大丈夫と自分に言い聞かせて、交換しないことが多々あるのですが…(笑)
フックの状態は、どんな釣りでも最重要項目ですよね～
●OWNER(オーナー) 11753 JH-88 バランサーヘッド 0.2g
アジング用ワーム
最近のお気に入りが「活アジストレート ２インチ モスグリーン」。
いろんな色を試しながらも使ってしまうワームなんですよね。
釣れるタイミングでもついつい使っているので釣れるワームに昇進していっているのでしょうが…
でも、ほんと、めっちゃ釣れます。
●エコギア(Ecogear) エコギアアクア 活アジストレート #A17 モスグリーン
Ｎｅｗロッドの感触は？
１８時すぎでもう真っ暗
釣りを開始したのが１８時過ぎ、海は波風なく穏やかな状態。
当日は若潮
ファーストヒットは１投目から。
わりと小さいアタリですが、１発でフッキング！
まずは１匹目～
今日のアジはあまり活性が高いような雰囲気ではなく、小さいわずかなアタリが多い感じ。
群れも小さいのか、インターバルの時間もわりと長め。
それでも、少ないアタリをフッキングに持ち込めるソリッドティップのＮｅｗロッドは、確実にアジを確保していきます。
上手くなった気分が味わえる良いロッドのおかげ～
フッキングに至らないことも多くありましたが、これまで使用していたシーバスロッドに比べると天と地の程の違い！(あたりまえか…笑)
最大の２０ｃｍ弱
Ｈさんは２５ｃｍぐらいのデカアジ釣ってました～
遠投性能も、アタリの感触も、アジの食い込みも、フッキングも、どれをとっても抜群に良かったです！！
最終的には、アタリの数が少なかったわりに納得の釣果でした。
ソリッドティップおそるべし！！
アジ１６、サバ２、サヨリ１でした。
渋い状況下だったからこそ、Ｎｅｗロッドの性能の凄いところを実感できました。
釣りが上手くなったのではと勘違いさせてくれる素晴らしい優れモノです！
あとはエギングロッドなので、エギングで性能を存分に味わいたいですね。
↓フロートリグでメバリングをしてみたら、メバルが大漁！！
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