こんにちは。
岡山へ初めてタイラバ遠征したキムフィッシングガイドサービスさんに、約1年ぶりのタイラバでお世話になってきました。
気候も過ごしやすくなってきており、釣りに行くのにもありがたい季節です。
真冬のジギングや真夏の船タコなどはある意味修行ですもんね(笑)
だからこそ春の陽気の中、タイラバで爆釣したい!
キムフィッシングさんは船長がええ感じ!
まず、船長は本当に釣らしてくれます。
私がよー釣らんだけです(笑)
はじめは我船1船しかいなかったのに、何回かポイントを流し直しているうちに船団になる事もしばしば。
とにかく最後まで一所懸命にひたすら釣り人ファーストな船長です、はい。
岡山でタイラバをするときはオススメですよ!
ただ、私はいろんな釣りをしていますが、なぜかタイラバで良い思いをしたことがないような…
タイラバはそこまでの回数も行っていないのですが、周りが釣れているのに釣れないって状況が多々あるんですよね。
おそらくヘッド、トレーラーの種類やカラー、底をきるタイミング、巻くスピードなどなどが複合的に関係しているのだと思うのですが、周りが釣れているのに釣れない自分がいるとメンタルがパンクしてます(涙)
あと、キムフィッシングガイドサービスさんでは、釣れた真鯛を別々のカラーバンドで結束してライブウェルで保管してくれ、最後に全員の真鯛を締めて血抜きをしてくれます。何気にありがたいサービスですね。
あと船長がおもろいんですが、理由は乗ってからのお楽しみです(笑)
タイラバはカラーが大事!?
この日も、去年も、オレンジのカーリーテールがよく釣れていました。
っていうか、船の常連さん方が皆さん揃ってオレンジだったので、釣れているカラーが必然的にオレンジだっただけかもしれませんが…
ただ、その環境の中で1人で違うカラーを引き通す勇気も持ち合わせておらず、長いものにすぐ巻かれてしまうんですけどね(笑)
オレンジだから釣れているのか、オレンジを使っているからたまたまオレンジなのか、難しい問題です。
カラー以外にも釣るための重要な要素はたくさんあるので、カラーをある程度揃えた上でその要素を鍛えていかねばならないのでしょね〜
ちなみに、去年は底にいたバチがオレンジ色っぽかったので、それでオレンジが良いのかなぁと思っていたのですが、真相は真鯛さんに聞いてみないとわからないですよね。
とりあえず、マッチザベイトがタイラバでも当てはまるので、基本は甲殻類を捕食して、時期や場所によってはベイトも捕食してることを念頭に考える必要があるのでしょう。
【タイラバの重要な要素】
ー技術面ー
・巻きスピード
ルアーなので当然だと言われれば当然なのですが、その日のよくアタリの出るスピードがあるようです。とりあえず、釣れている人のスピードを参考にしています。
・底を素早く切る
これはジギングでもそうですが、確かに重要だと思います。フォールで追ってきた真鯛を逃さないためにもクイックレスポンスが必須。
・巻き巻きするレンジ
基本は10〜15mだと思うのですが、船長指示も大事ですね。
・真鯛の前アタリをフッキングに持っていく技術
モゾモゾ、クックックなどの前アタリをいかにフッキングに持ち込むかですよね、難しいです(笑)
基本は「巻き続ける」が大事だそうです。
ーアイテム面ー
・ヘッドの重さや形状、種類
水深や潮の速さによって、底がきちんととれて、潮を感じ取れるええ塩梅なやつをチョイス。
(キムフィッシングさんでは60g統一)
・カラー
ヘッドやトレーラーのカラーは、オレンジ、赤をメインにその他をチラホラでよいのでしょうか。
タイラバの釣果
さて、肝心の当日の釣果は、2匹とブービーメーカーでした(涙)
竿頭が7匹で釣友ともうお一人の方でした。
私の3.5倍以上って、羨ましすぎる…
この日は、風も波も穏やかで絶好の釣り日和で、開始直後は釣れなかったものの前半はコンスタントに真鯛が釣れていました。
私のファーストヒットは釣行開始から3時間後の9時過ぎで、もちろん、船中最後のファーストヒットをいただきましたよ(笑)
この日は、カーリーテールのトレーラーやスカートが良いとのことで、私がチョイスしたのはポッキーさんとこのマジカルワームのオレンジ。
釣友もこのマジカルワームですでに何枚も真鯛を釣り上げていたんですけどね〜
ホントよく釣れるらしいし、横ではたくさん釣れています、私は修行が足らないだけです、ガチで釣れますのでお試しあれ!
●ソルトウォーターボーイズ マジカルワーム スリムカーリー M ブライトオレンジ
さらに1匹目から3時間経過後の13時過ぎにやっとのことで2匹目をゲット。
この2匹目はモゾモゾモゾと前アタリがあって、落ち着いて巻き続けてなんとかフッキングしました。
フッキングできた瞬間の爽快感はたまりませんよね。
乗合8人全員では結構な釣果が上がっており、だいたい皆さん4枚前後とええ感じ。
タイラバはシンプルな釣だからこそ、釣果の差が悔しい。
一つ一つの動作を丁寧に的確に行い、モチベーションを保ち続けて、1秒でも多くルアーを釣れるレンジで通すかですよね。
もっと修行して、タイラバで爆釣してみせます!
タイラバのタックル
ロッド : エンゲツエクスチューン B66M-FS/RIGHT
リール : バルケッタ Fカスタム 150DH(右)
ライン : PE0.8号
リーダー : フロロ3号
●シマノ エンゲツエクスチューン B66M-FS/RIGHT
●バルケッタ Fカスタム 150DH(右)