こんにちは。
タチウオテンヤの数釣りは圧倒的に潮が小さい方が良いですよね。
11月の3連休をみると3日間とも小潮じゃないですか。
ということなので、釣友と日程調整し真ん中の日曜日にタチウオテンヤに行ってきたのですが、やっぱり、小潮は最高でした!
3連休の小潮は…
3連休の真ん中の小潮。
当然、船は満席。
ポイントの洲本沖に到着したら、少し出発が遅れたにしても余りにも船の数が多すぎる…!!
予想はしてたけど、想像以上の船の数。
遊漁船はもちろん多いけど、プレジャーボートの数が普段の5倍ぐらいはいてたのでは!?
中には、豪華客船なみのどでかいクルーザーで優雅にタチウオテンヤをしている方々も。
羨ましいー
この状態で、それぞれの船が太刀魚をそれなりに爆釣してたら、いったいどれほどの数の太刀魚がこのポイントに居てるのでしょうね。
小潮はタチウオテンヤの数釣りにはもってこい
ポイントは洲本沖の水深90m付近からスタート。
ここから徐々に深くなっていき、最大130mほどまでいき、そこからまた徐々に浅くなっていく流れでした。
ポンイト到着後すぐに釣れ出しているのですが、私はなかなかフッキングにまでは至りません。
少し出遅れた感がありますが、周りが2,3匹釣り上げたタイミングでようやく1匹目。
底から15〜20m付近にアタリが連発し、上がってくるも小さいサイズばかり…
贅沢を言ってはいけないのですが、もう少し大きなサイズが欲しいところですよね〜
そこからしばらくは、微速巻き + 小さくゆっくり目のワンピッチでよくアタリが再現できたので、あっという間に10匹ゲット。
同船者でF4の太刀魚が上がっているのを確認できるのですが、自分にはなかなかまわってこない。
ひょっとすると餌が原因なのかと思い、サンマからイワシに変えてみると…
F4サイズには届かないのですが、サイズアップした太刀魚くん!
朝一過ぎの30分ほど何をしてもまったくアタリがなくなってしまった時間を除くと、終始、ほぼアタリ続けました。
2,3回シャクってからのフォールに反応が良いタイミングや、
高速回転からのストップで連発したり、
やや速めの微速 + 小さくちょんちょんが良かったり、
キビキビとしゃくってステイさせると良かったり、
微速オンリーが良かったりと、
反応が薄れると、反応が出る棚とアクションを探すと、素直に太刀魚が釣れてきてくれました。
あっという間にこんな状態になるほど、よく釣れました。
その後も終了の時間まで釣れ続け、パターンにはまると面白いように連発するタイミングもあり、かなり楽しめました!
F4以上のサイズは、6本ほどしかいませんでしたが、リリース15匹含めて最終56匹で竿頭と大満足な釣果でした。
やっぱり、小潮は最高ですね!!
テクニカルな状況で釣り上げる喜びも捨てがたいですが、やっぱり数釣りは楽しいですね〜
いろんな状況が楽しめるタチウオテンヤは最高ですね。
そうそう、船中で私しか探見丸を使っていなかったのですが、それも釣果に影響しているのでしょうか。
いや、きっと影響してるんですよ、高い玩具ですから(笑)
にしても、あると便利ですよ!
●シマノ 20 探見丸 CV-FISH
あと、イワシ餌の時に手返し重視なら、タッチポン船とゲキハヤ、オススメですよ!
●三宅商店 タッチポン船 40号 #01オールグロー
●シマノ サーベルマスター船テンヤ ゲキハヤ 40号M スーパー夜光