こんにちは。
今シーズン初の陸っぱり太刀魚釣りに行ってきました。
釣行開始が遅かったこともあって、今回は引き釣りで太刀魚を狙います。
途中の釣具店で冷凍キビナゴを仕入れて、最近釣果の上がっている貝塚人工島へ。
タッチポン陸でスタート!
貝塚人工島で実釣開始は22時前。
金曜の夜なので、多くの釣り人で賑わっていますが、あまり釣れていない感じ。
渋いのかなぁ〜〜
風もなく潮も動いており良い感じはするのですが、太刀魚くんおるんかなぁ〜と少し不安。
まずは、少し軽めのタッチポン陸の9g オールグローに冷凍キビナゴをセットしてスタート。
おもっきり遠投して、カウント0秒から調査。
2投目、カウント3秒でただ巻きしていると、小さなアタリ!?と思われる違和感から小さくフッキングするも空振り。
タッチポン陸を回収するとキビナゴが居ません。
キビナゴをつけなおして再キャスト。
またキビナゴがすぐ居なくなる…
ちょっと、この冷凍キビナゴでは、お腹部分がすぐ割れてきて身持ちが悪すぎるのかも。
次回はキビナゴなどを塩漬けにして身を閉めた方が良さそうですね。
なので、
さっき消波ブロックの上で見つけていた、直前の釣り人が置いて(捨てて)帰っていたフィッシングマックスさんの紫キビナゴにチェンジ。
残り4、5匹だけですが、天からのお恵みにあやかります(笑)
ええ感じに干からびていて、身がしまっており身持ちが良さそうなんで!
すると同じカウント5秒からのただ巻きでフワフワとテンヤを表層引きしていると、いきなりグググ、ドーン!!!
おるやん、太刀魚くん。
周囲で釣り上げているのは、私だけのようでパターンが合ってるのかも。
↓やっぱりアタリが多くて、よー釣れるタッチポン陸
●三宅商店 タッチポン陸 9g オールグロー
ダイワ 快適タチウオテンヤ波止のssssにチェンジ
その後、たまに太刀魚からのアタリはあるもののフッキングに至らず、アタリは多いもののタッチポン陸では紫キビナゴの消費がちょっと早いため、ラスト2匹の紫キビナゴの恩恵を少しでも長く受けたい考えで、テンヤをダイワ 快適タチウオテンヤ波止のssssにチェンジ。
タッチポン陸とは違い、エサの固定にワイヤーを使うので、ちょっとは身持ちが良いでしょう。
すると数投目に太刀魚からのアタリが!
でも乗り切らない…
テンヤを回収しても少しキビナゴの身が少し無くなっているだけなので、ワイヤー効果はありそう。
同じように表層をただ巻きでフワフワさせていると、手前10m辺りでグググって太刀魚フッキング!
が、抜き上げポロリ…(涙)
もうすぐ潮止まりかなという23時30分ごろに、残り1匹になった紫キビナゴくん。
同行者のHさんは、同じように表層を軽いテンヤ(SSSSS)で狙っているも、この時点までアタリがないという事だったので、ラスト1匹の神の恩恵のおすそ分け(笑)
って、しばらくするとHさんも1匹目の太刀魚ゲット!!
やっぱり紫キビナゴ効果なのか!?
でも、その横で私はエサをサンマに変えて同じように表層を狙っていると、私にもアタリある〜〜〜
何度目かのアタリでフッキング、2匹目!
太刀魚からのアタリが出る釣り方と狙っているタナが合っていると、ある程度同じように身持ちするエサならフッキングに持ち込むチャンスが多いのかもですね。
でも、いつも良く釣るHさんが、開始からずっとアタリもなく、紫キビナゴに変えたら釣れたというのは???ですが…
どちらにしても、私達以外で太刀魚が釣れている様子はあまりなかったので、釣り方とタナは大事ということですね。
潮止まりの0時になったので、この2匹目の太刀魚で納竿としました。
引き続き、陸っぱりからの太刀魚調査も時間を見つけて行ってみます。
今回の調査で分かったことは、渋い状況でも軽めのテンヤでフワフワさせると有効な時もあるということでした!!
↓夜光塗料のルミノーバがめっちゃ目立ちますね〜
●ダイワ 快適タチウオテンヤ波止 ssss 夜光