シマノ スペーザ ホエール 650の収納カバーを自作してみた!

こんにちは。
クーラーボックスの収納はみなさんどうされてるのでしょうか?
私はというと、小型から大型クーラーボックス全てをベランダに積み上げて保管しているのですが、想像以上に真っ黒に汚れてしまうんです。
なので、小型や中型のクーラーボックスはゴミ袋に入れたり、購入時に付属していたビニール袋と段ボールに入れて保管しているのですが、大型はさすがにしんどい感じ…
私の知る限りでは収納カバーらしきものが売っているのを見たことがないし、ましてやスペーザホエール専用のカバーなども無いですよね。
ということなので、自作してみました。
目次
Toggleスペーザホエール650の収納カバーを作るのに必要なもの
スペーザホエール650の収納カバーを作るために必要なものは、
・カバー用の生地
・強粘着テープ
・ハサミ
どこまでいっても素人レベルですが、これだけで自作できたのでお手軽ですよね。
カーバー用生地に求める性能
自作するにあたって、カバー用の生地に求めた性能は、
クッション性がある
耐水性がある
紫外線を通さない
の3点。
また、生地の最低必要サイズは、
外寸サイズ(幅×長さ×高さmm)が405 × 1,000 × 370 なので、
必要な生地の大きさは、1,740 × 1,550 より 各辺50mm ほど大きいサイズが理想。
ホームセンターでレジャーシートを物色していたら、サイズも性能も良さげなものを発見しました。
アウトドア専門ブランド Field Station(フィールドステーション)から発売されているソフトクッションレジャーシート。
サイズも1,800 × 1,800 とバッチリ。
●Field Station ソフトクッション レジャーシート M
強力 多用途補習テープ
生地を貼り合わすためのテープは、粘着力が強くて耐水性があるもの。
用意したテープは、3M スコッチ 強力多用途補修テープ 48mm×27m。
このテープの特徴は、
・金属、プラスチック、木材、ガラス、その他さまざまな素材に強力に接着
・水に強く、手で切れるので、作業性が良い
とのことで、今回の収納カバー作りにもピッタリ。
●3M スコッチ 強力多用途補修テープ 48mm×27m
スペーザ ホエール650の収納カバーを自作
①実際にクーラーボックスを生地で『す巻き』にする。
その時に、少しだけスペースができるようにゆとりを持って巻きつける。
②す巻きした状態で仮止めをして、片方の口を折り込んでテープで留める。
片側の口を折り込んでテープで留める
③仮止めしたところを、テープでしっかりと貼り合わせて固定する。
生地が重なり合っているので、外側と内側の両方をしっかりとテープで固定する。
内側もしっかりとテープで貼り合わせ固定する
④反対側の口は写真のように切り目を入れて、切り口をテープで補修する。
反対側の口に切り目を入れてテープで補修
裏側はこんな感じ
これで完成!!
作業時間も15分ぐらいでした。
収納カバーの装着方法としては、
スペーザホエール650を縦て
↓
収納カバーを上から被せて
↓
ひっくり返して、反対側の口に生地を差し込むだけ
↓
収納完了〜
シートを織り込んだ側はこんな感じ
このままベランダにて保管。
雨風やホコリ、紫外線からクーラーボックスを守れるので、保管時の日光などによる劣化は多少なりとも防げるはず。
大型クーラーボックスとなると屋内での保管はなかなか厳しいと思うので、2,000円未満で作れる収納カバーは屋外保管の強い味方になってくれるのでオススメですよ。
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