こんにちは。
カレイの産卵期は、例年、12月中旬あたりから2月までくらいまでで、特に食いが渋る釣果の厳しい時期。
でも、ぼちぼち戻りガレイ(産卵明けの大食い)が釣れ始めているようで、日によっては30cm前後の良型カレイが6枚、7枚と上がっている筏の釣果情報が見受けられます。
昨年は2月にカレイ釣り調査に鳴門 堂浦にあるウチノ海へ来たのですが、34cmの良型が1枚取れたけどちょっと渋かった…
↓昨年の2月のカレイ釣りの様子
なので、期待半分、坊主覚悟半分で今年初の筏でのカレイ釣りに、鳴門 堂浦にあるウチノ海へ行ってきました。
お世話になった中野一渡船さん
筏のカレイ釣りでは、毎回お世話になっている中野一渡船さん。
めっちゃええ感じの優しい船長ご夫婦がお気に入りなとこもあって利用させてもらってます。
前日までの釣果だと、Bゾーン、Cゾーン、Eゾーンで釣果が上がっているとのことで、船長と相談してBゾーンの4番筏に乗ることにしました。
出船は6時でまだ少し薄暗い感じ。
竿を全てセッティングおわったら、日がのぼり良い感じの雰囲気です。
さあ、朝まずめの良いタイミングにカレイからアタリはあるでしょうか〜
戻りガレイの釣果は?
この日は頑張って8本の竿をセッティング。
全てのセッティングが終わったのが7時過ぎなので、1本目の竿から直ぐにチェックしていきます。
1本目、2本目とエサ取りにやられたような感じで、エサがなくなっているので新しく付け替えて再投入。
3本目にセットした竿にかすかな違和感が!
でも、重量感も微妙な感じなんですが、念のためにフッキングして回収してみると…
手のひらサイズの可愛いマコガレイくん。
リリースしようと思ったのですが、針を飲まれていてエラが傷ついておりキープすることに。
その後、エサ取りに悩まされながらも、頻繁に誘いをかけながらエサを毎回回収して付け替えたりと、真面目に取り組むもカレイからのアタリはなく外道ばかり…
昼過ぎの潮の下げ始めにも、外道やエサ取りに悩まされます…
その時に、
バタバタバタって竿が!!!
やっとカレイかも!?
フッキングして、そこそこの重量感!!
って、なんかおかしい…
犯人確保…
このあとは、エサも取られることもなく、静かに幕をとじました(涙)
違う筏では、良型の戻りガレイ含めてCゾーンで6枚、Eゾーンで7枚と釣れていたので、場所選びをミスったのか…
それとも、もう少し誘いを頻繁にしたほうが良かったのか…
船長は、『誘いをかけないとダメやで、置き竿ではあかんで〜』っていつも言うてました。
なので次回は、竿の本数を半分の4本にして、頻繁に誘いながら1本は手持ちで勝負してみます。
8本は忙しすぎる…
まあ、こんな日もあるのが釣りですね。
これに懲りずに糧にして頑張ります!
●マルキュー カレイ専用まきえ
仕掛けは、13号をメインにカレイのサイズに合わせて調整。
20cmのカレイは、たまたま12号でした。
●ささめ針 アイナメ・カレイ赤鈎 13号(丸セイゴフック)
ウチノ海では、錘は10〜12号でいけると思います。
●ナス型オモリ パック 10号