ランディングシャフト Gフリーは【本気の軽量&コンパクト】だけじゃない!

こんにちは。
ランディングシャフトがポッキリいったので、2020年8月に発売されたばかりのランディングシャフト Gフリーを購入しました。
ランディングシャフト Gフリーは、本気の軽量&コンパクトということなので期待大ですね〜
目次
Toggleランディングシャフト G フリー550
シマノから2020年8月に発売されたばかりのランディングシャフト Gフリー。
本気の軽量とコンパクトを実現したと強調しているとおり、確かにすごく軽くて収納時は非常にコンパクトだと思います。
種類としては、350、450、550の3種類が販売されています。
私は、足場の高い堤防や磯まわりで使用したいので、一番長い550をチョイス。
主にこんな感じの磯で
↓シマノ ランディングシャフトGフリーのスペックはこんな感じ。
ランディングシャフト Gフリーのスペック
品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | カーボン含有率(%) | 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
350 | 11’6″ | 3.5 | 9 | 48.5 | 270 | 15.3 | 99.4 | 28,500円 |
450 | 14’9″ | 4.5 | 9 | 59.5 | 325 | 15.3 | 99.5 | 33,500円 |
550 | 18’1″ | 5.5 | 10 | 64.9 | 410 | 15.3 | 99.6 | 38,500円 |
ボーダレス ランディングシャフト
↑勝手に釣友の写真を拝借、ごめんさい(笑)
実売価格がほぼ同じで、シマノから発売されているランディングシャフトとしては、ボーダレス ランディングシャフト550がありますね。
ボーダレス ランディングシャフト550を釣友が購入した時に、Gフリーがまだ発売されていなかったようで「Gフリーも悩んで欲しかったけど〜」と言っていたので、せっかくなので、釣友と違うランディングシャフトGフリーにしました!
実際にスペックを比べてみると、こんな感じでほぼ同じに見えますね。
Gフリー550とボーダレスランディングシャフト 550
製品名 | 品番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | カーボン含有率(%) | 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Gフリー | 550 | 5.5 | 10 | 64.9 | 410 | 15.3 | 99.6 | 38,500円 |
ボーダレス | 550 | 5.49 | 9 | 72.5 | 416 | 15.4 | 99.2 | 41,900円 |
ランディングシャフト Gフリー550が、継数が10本とボーダレスランディングシャフト 550に比べて1本多い恩恵で仕舞寸法が短くなっているぐらいで、自重などその他の項目は実売価格含めほぼ同じ感じ。
どちらを選ぶかの決め手は、好みでしょうか…
ボーダレスランディングシャフトもカッコいいですよね〜
スパイラルXコアを採用
シマノのスパイラルXコアとは、従来からあるスパイラルXの構造に使用していたカーボンテープを、東レのナノアロイ®テクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用することによって、よりネジリ強度やつぶれ強度が上がった独自技術とのこと。
簡単に言うと、より強い材料で作ったら、今までよりさらに強度が上がったということですかね。
スパイラルXコア
高強度素材の採用で進化した、次世代の基本構造
シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造スパイラルXに、ナノアロイ®テクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用。選りすぐりの素材でさらなる高強度化を実現しました。一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成(当社比)。さらにスパイラルXとの比較でも、ネジリ強度10%アップ、つぶれ強度15%アップを達成(当社比)しました。
※ ナノアロイ®は東レ(株)の登録商標出典:シマノ
マットラバーコーティング
グリップのところがマットラバーコーティングで全面加工されており、濡れた手で持っても滑らないようになっています。また、耐摩耗性も向上しているとのこと。
実際にグリップが良く、不意に滑って落としてしまうっていうことはなさそう。
全て伸ばしてみた!
ボーダレス ランディングシャフトもそうですが、全節新固着防止構造(当社比3倍)になっており、ランディング後の固着トラブルを抑制し、さらに耐久性にも優れ、初期性能が長く持続するとのこと。
実際、海で使用してみましたが、確かに滑り出し抜群な上に、収納時も固着してストレスを感じることなく収納できました。
しかも圧倒的に軽い!!
エアアシスト尻栓
エアアシスト尻栓が装備されていることによって、スピーディーでスムースな振出を実現しています。
ランディングシャフト Gフリーは最強・軽量・コンパクト!
ランディングシャフト Gフリー550は、非常にスムーズな滑り出しで、軽いのにしっかりシャキッとしていてブレもなく、強度は申し分なし。
しかも収納時は65cmとコンパクトになって邪魔にならない。
もう、買うしかないですね(笑)
ちなみに、装着しているランディングフレームとネットは昌栄さんのウルトラフレーム 極 Ver.Ⅱ 45cmとウルトラフレーム 極 替網 45cm。
このフレームも強くて軽い優れものです!
●シマノ ランディングシャフト Gフリー 550
●シマノ ボーダレス ランディングシャフト 550
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