こんにちは。
少し前になりまりますが、第一精工のワニグリップミニMCを海で落っことしてしまいました、、、
ビヨよよーんってなるやつとカラビナでライフジャケットに装着してたのですが、カラビナごとサヨナラ(涙)
というわけで、フィッシンググリップをいろいろ物色。
第一精工のガーグリップMCカスタムにしようかなぁと思いながら探していると、ダイワから出ているフィッシンググリップを発見!
昨年2019年6月に発売されたばかりということもあり、ダイワのフィッシンググリップを使っている人を実際にまだ見たことがなかったので、ルックスがカッコイイし即決。
握りやすくて良さげなので、ちょっと難点も含めて紹介します!
ダイワ フィッシュホルダー240Cを買ったよ!
見た目に一目惚れして買ってしまったダイワのフィッシングホルダー240Cは、実際どうなのか。
おそらく一番気になるのは握りやすさや利便性ですよね〜
魚をしっかりホールドできることは、フィッシンググリップの基本性能なので比べるまでもないような気もしますが…
フィッシュホルダー240Cの特徴
特徴はフィッシュホルダーのグリップが肉抜きされており軽量化が図られていることと、R形状によって手の小さい人でも握りやすくデザインされている点でしょう。
魚をホールドする歯の部分は、ダイワ フィッシュホルダー240Cと第一精工のガーグリップMCカスタムとも、似たような感じに見えます。
ダイワ フィッシュホルダー240Cと第一精工のガーグリップMCカスタムを、実際の釣行で使い比べたら、使用感などまた報告します。
フィッシュホルダーの外観
グリップがシェイプされて湾曲した形になっており、手のサイズが小さい人にも握りやすい設計になっています。
真ん中にダイワのロゴが入っていてカッコイイ!
ちなみに、カラーはブラック(ロゴ部分はレッド)とグレー(ロゴ部分はパープル)の2色が設定されています。
側面は細くなっており、魚の写真を撮る時に邪魔になりません、
が、
両サイドにダイワのロゴが入っているので、常にロゴが写ってしまい脳裏に刷り込まれちゃう…(笑)
↓歯の噛み合わせはこんな感じ。
付属品
付属品として、フィッシュホルダーの収納ケースと、落下防止に便利なカラビナと尻手ロープ付きです。
この収納ケースが少しクセモノ?で、フィッシュホルダーが収納ケースにカチッとしっかりと収納固定されちゃうんです。
しかも収納ケースのフック部分に返しがないので、釣れた時にフィッシュホルダーをパッと取ろうとしてもケースごと取れてしまう…
なので、釣り場に到着後、先にフィッシュホルダーと収納ケースのカチッとハマっているロックを外しておけば、この問題は解消されます。
ちょっとメンドくさいかもですが、慣れたらそうでもないでしょう〜
タックルボックスに設置できます
収納ケースのフック部分をタックルボックスなどに引っ掛けて設置することができます。
今まで収納ケースなしでフィッシュグリップを使っていたので、便利そうで良い感じですね〜
取り付けも特に差し込むだけなので楽チンですよ。
タックルボックスなどに収納ケースを固定する場合は、事前準備として収納ケースのフック位置の変更が必要です。
収納ケースのフックの位置を変更は、2.5mmの六角レンチでネジ止めし直すだけなので簡単にできます。
ちなみに、タックルボックスで使用する為に、収納ケースのフック部分を下に付け替えた状態でのショアからの釣りに使用する時は、尻手ロープ先端のカラビナを、収納ケースの上部分とズボンのベルト通しに同時に引っ掛けておけば問題ないと思います。
一工夫すれば便利に使えますよ!
ショアからのアジングやメバリングの時などは、ズボンのベルト部分やライフジャケットに収納ケースを装着してフィッシュホルダーを使用すると思います。
その時、フィッシュホルダーの落下防止用に、ズボンのベルト通しやライフジャケットにカラビナを固定して、尻手ロープが接続された状態で使用すると安心ですよね。
一方、タチウオテンヤなどの船釣りでは、タックルボックスなどに収納ケースを固定して使用する場合は、逆に尻手ロープが邪魔になっちゃいます。
フィッシュホルダーから尻手ロープを外したいけど、その為には付属のリングをその都度クルクル回して外さないといけないのでメンドくさい…
そこで、尻手ロープとフィッシュホルダーを接続用するための付属のリングを、自分で小さめのカラビナに交換すると尻手ロープの取外しが簡単になって便利ですよ。
これでショアからの釣りも船からの釣りも快適にフィッシュホルダーが使用できます。
にぎりやすさ
フィッシュホルダーのグリップ部分がR形状で丸くカーブしている為、握りやすいデザインになっています。
それでも全開に開いている時は多少は握り難く感じますが、釣友が使っている第一精工のガーグリップMCカスタムに比べると少しマシかも。
また、グリップを握りこんでいくとR形状が手にフィットして、手からズレることなく魚をホールドできそうですね。
Stay Homeが続いているので、実際の釣行にはまだ使えていないので魚を掴んだ様子はまた報告します。
ダイワ フィッシュホルダー240Cで快適な釣りを!
カッコいいフィッシュホルダーを使うだけで、気分が上がり釣果が良くなる気がしますよね〜
このダイワのフィッシュホルダー240Cは機能性も利便性も良くてオススメです。
って、まだ魚を挟んでませんが(笑)
●ダイワ フィッシュホルダー240C