こんにちは。
先日、お土産でいただいた日本酒で晩酌をしました。
お酒の種類の中でも日本酒は大好きなので、気づくといつの間にか瓶が空っぽ!
Hさん、めっちゃ美味しかったです!!
次回も楽しみにしております~(笑)
ここ最近、大阪各所でぼちぼち太刀魚が釣れ出しているなぁ~と思っていると、深夜の時間帯に太刀魚が30匹以上!?という釣果報告を教えてもらい、その日の深夜に緊急出動して参りました!
タチウオをドジョウのテンヤ引き釣りで狙う
今回、太刀魚を狙いに行ったのは深夜の貝塚人工島。
深夜にワインドでの釣果報告も出ていたのですが、圧倒的に太刀魚からのアタリが多いだろうということで、ドジョウを使ったテンヤの引き釣りにチャレンジしました。
事前に電話で確認したところ、いつも貝塚方面への釣行の際に利用していた釣具店(フィッシングマックス泉大津店)ではドジョウが品切れ中ということで、ドジョウを諦めてキビナゴで妥協しようと思っていたのですが、たまたま通りかかった伊瀬吉さんでドジョウがありました!!
無事にドジョウ3匹とテンヤ仕掛を一緒に購入することができました~
伊瀬吉さん、ありがとう!!
太刀魚の釣果は?
貝塚人工島のポイントに到着した0時前から釣り開始。
テンヤの引きつりはキビナゴやアジでしたことがあったのですが、実はドジョウは初めて。
テンヤにセットするのに一苦労している間に、1匹をテトラの下に逃がしてしまう始末…
3匹しか買ってないのに…(涙)
しかも、あたふたしている間に相方のHさんは、もう太刀魚1匹目を釣っているではありませんか!!
焦る気持ちを抑えて何とかドジョウをテンヤに装着完了。なかなか苦労しました…
表層からカウント10秒程とのことで、同じレンジを探ります。
基本的な考え方としては太刀魚ワインドと同じで、太刀魚のいるレンジをキープしてテンヤを引いてきます。
何もロッドアクションを加えない「ただ巻き」や、軽く竿をしゃくってテンションフォールを入れながら誘いをかけフォールで食わせる間をつくったりして、太刀魚からのアタリを狙います。
この日の太刀魚のアタリの出かたは、「ゴンッ!」ではなく、「もぞもぞ…」みたいな感じでした。
何度かバイトがあるのですが、あわせてもテンヤのすっぽ抜けが多く太刀魚がかかりません。
それでも、ようやく1匹目の太刀魚をゲット!
しかし、そのあともあたりは多いのですが、すっぽ抜けばかりで太刀魚がテンヤにかかりません。
苦しんでいる私の横でHさんは快釣モードに入っています。
次々と太刀魚をかけているHさんと私では、何かが違うのです。
Hさんによると、ドジョウのしっぽの位置とフックの距離が重要で、遠すぎるとしっぽの部分だけをくわえているだけなので針がかりしないとのこと。
その通りですね。
言われてみると理解できるのですが、ドジョウの引き釣りをそこまで深く考えていませんでした。
エサだから、簡単に釣れるだろう…は、甘い考えで反省です。
やはりいっぱい釣るには、どんな釣りでも奥が深く創意工夫が必要なんですね!
ドジョウをセットしたテンヤの写真が、はじめに何も考えずにドジョウをセッティングしたものです。
明らかに針としっぽの位置関係が遠いですね…
これではあきませんね~
ご指導のとおり、ドジョウの頭を落としてテンヤの針とドジョウのしっぽの距離を近づけて再セッティング。
丁度、1時過ぎぐらいまで太刀魚の活性が高かったこともあり、そこから私も挽回できました!
太刀魚のあたり5回に3回ぐらいはかけられるようになってきて、快釣モード突入です。
途中、あたりが遠のいたタイミングでHさんはドジョウからイワシにチェンジして、またまた爆釣していましたね~
私もご利益にあやかりたいと思い、イワシを頂き挑戦するもテンヤごと太刀魚に持っていかれる始末(涙)。
さらに終わりがけに道糸から太刀魚に切られて購入したテンヤが全てなくなり強制終了(涙)。
基本的にワイヤーリーダーは太刀魚ワインドの時も使わないのですが、今日みたいにある程度活性が高ければ、テンヤにワイヤーリーダーの組み合わせでも良かったかもしれませんね。
それでも最終的にはリリースも含めてF2~F3までを10匹とまあまあの釣果でした。
ちなみにHさんは軽く20匹以上釣っていましたよ~
たしか、このテンヤを使って爆釣してましたね…
アシストフックも装着していたような…
さっそく準備します!
ダイワ 快適波止タチウオテンヤSS S