こんにちは。
陶芸教室に通いだしてもう8年ぐらいになるのですが、まだまだ知らないことばかりで学ぶことが山ほどあり、奥が深くて面白いです。
って、言いながら陶芸教室をよく釣りでサボってしまうのですが(笑)
これからも、
『釣り>陶芸』
は変わらないでしょうね~
いまは、来年の春に結婚を控えたカップルにプレゼントしようと大皿の製作に奮闘中…
電動ロクロでの陶芸作品が出来上がるまでを簡単に紹介すると、
土練り(粗練り) → 土練り(菊練り) → 電動ロクロで成形 → 電動ロクロでケズリ → 素焼き → 絵付けしたり釉薬をかける → もう一度焼成 → 仕上げ(底面をヤスリがけしたり)
わりと手間がかかるのですが、作品のことだけを考えて集中できるので、癒しの時間かもしれません。
素焼きで割れずにちゃんと焼きあがってきてくれたらよいのですが。
フロートリグでのアジングとは
そもそもアジングやメバリングなどのライトタックルでの繊細な釣りの釣行は、片手で数えるほどしか行ったことがなく、タックルやルアー、仕掛けもそんなに持っていない初心者なわたし。
そんな初心者でも大きなアジが陸っパリで簡単に釣れてしまうと釣友のHさんに教えて頂き挑戦することに!!
仕掛けはリーダーから三又サルカンを経由して、エダスにフロート、ハリスにジグヘッドを装着するだけ。
私が使ったタックルと仕掛けを紹介すると、
タックル
ロッド:8.3フィートのMLぐらいのシーバスロッド(いつもワインドで使ってます)
リール:シマノの2500番
仕掛け
ライン:PE0.6号(イカメタルで使ったそのままのライン)
リーダー:フロロ2号、40~60cmぐらい
ハリス:フロロ1.5号、80~100cmぐらい
フロートと三又サルカンの間のエダス:フロロ8号、10cmぐらい
フロート:アルカジックジャパン シャローフリークF15g
ジグヘッド:0.2~0.4gのジグヘッド
ワーム:釣れそうなやつ!
ジグヘッドには、デカアジに対応できる0.4gでフックサイズ#6の尺メバ・ギガアジ対応のアジメバガチヘッドとさらに軽い0.2gでフックサイズ#10のアジメバアーミーをチョイス。
アジングやメバリング用のジグヘッドと三又サルカン(三又サルカンはイカメタルのオモリぐ用を流用)
画像の上がリーダーのフロロ2号、下にハリスのフロロ1.5号と0.2gジグヘッド、三又サルカンの横にフロロ8号とフロート
あとは、海の状態や潮の状況に合わせて、フロートの種類をスローシンキングさせたり、ジグヘッドを重くしたり軽くしたりするとのこと。
フロートリグでのアジングのタックルとしては、アジングタックルのような華奢なタックというより、太刀魚などのショアジギングやエギングタックルで挑むイメージでしょうか。
びゅんびゅん遠投して飛距離が欲しかったのですが、キャスティング時などでの高切れが少し心配だったのでメインラインをPE0.6号で挑戦しましたが、もう少し細めのラインでも大丈夫そうでした。
実際、フロートリグでキャスティングするとめちゃくちゃ飛んでいきます。
この飛距離が出ることで、今まで普通のアジングでは狙えなかった距離にいるでかいアジを狙えるとのことみたいです。
はじめてのフロートリグのアジングの釣果は?
釣り場に到着したのが17時40分ごろ。
ちなみに長潮で、満潮が16時44分。
うす暗くなってきて、先行者がすでにアジをコンスタントに釣り上げています。
夕まずめのアジの時合いがきているようで、はやる気持ちを抑えて準備をします。
まずは0.2gでいざ釣り開始~
フロートリグを使ったアジングのキャスティング距離は、想像していた以上にぶっ飛んでいきます。へたくそな私でも60~70mぐらいは飛んでいるのでは!?
釣り方は、目標のレンジをキープしながら、できるだけゆっくりとリールを巻きながら、たまーにちょんちょんと軽くアクションを付けて少しフォールを入れます。
レンジキープといっても、今回の準備したフロートリグは完全にフローティングなので表層付近しか探れないのですが…(笑)
ジグヘッドの重さでフォールスピードを変化させるぐらいしかできませんね~
すぐにアジからのアタリが!
わりと手前の20~30m付近で小刻み良いアジのアタリが頻発します。
少し竿のスペック的に無理があったのか、私がへたくそなのか、なかなか合わせても乗りません…(汗)
なんとか数投後に1匹目!
すでに釣友のHさんは4、5匹ぐらい釣っていましたが…
その後もアタリはあるのですが上手く乗せられない苦悩の時間が続きます。
アジを3匹ぐらい追加したところで、サバの猛攻に遭遇。
サバの攻撃を楽しんでいるうちに、夕まずめの時合いが終了しちゃいました。
しばらく沈黙が続き、19時ぐらいにそこそこ大きそうな魚がヒット!
サバっぽくないし、もしやデカアジ!?と期待したのですが、なんかアジの引きでもなさそう…
上がってきたのは太刀魚さん。。。
そこから1時間ほど沈黙の時間。
私にはアタリが全くなくなり我慢の釣りが続きます。
20時過ぎに待望のアタリ!
無事フッキングし久しぶりのアジの引きっぽい。
しかも、まあまあなサイズと思われる重量感が手元に伝わってきて、口切れしてしまわないよう慎重に引き寄せてきます。
上がってきたのは、本日最大の27cmのアジ!!
そう、このサイズのアジが本命。
このサイズがアジングで狙えるとは、フロートリグのアジング恐るべし!!
その後22時ぐらいまで粘ったのですが、20cm無いぐらいまでのアジを数匹追加して終了となりました。
横で釣っていたHさんは、何度かあったらしいデカアジの回遊を見事にヒットさせており、最大30cmオーバーのデカアジをゲットしていましたよ。
夕まづめによくアタリがあったワームは、クリアブルーのアジール2インチやジャッカルのペケペケロング2.5インチでした。
やっぱりアジは美味いなぁ~
最近、食卓に太刀魚ばっかりだったので、久しぶりのアジは美味かった~
27cmの中アジは、半身を軽く塩でしめただけにして、残りの半身は昆布締め。
小アジくんたちは、数も少なかったのでついでに全員昆布締めにしました。
キープした2匹のサバくんは、しめサバにしたのですが脂がもう少し欲しかったですね。
中アジは脂テロテロの極美味アジでしたよ!!
アジの南蛮漬けも食べたいので、近いうちに極美味アジを狙いにフロートリグのアジングに行きたいな~
ってか、行ってきます!
↓フロートリグでメバリングをしてみたら、メバルが大漁!!